中川祥治リュートリサイタル＜ト短調の調べが紡ぐ物語＞ in愛知
リュートは15世紀から18世紀までヨーロッパ各国で愛され続けた弦撥楽器である。その間の音楽の変遷に合わせて、楽器の大きさ・調弦などが変化していき17世紀前半のフランスに登場したのがバロック・リュートである。
古い時代の音楽は調性によって大きくキャラクタが異なる。リュート音楽においても明るいニ長調やヘ長調、やさしさを感じるニ短調など様々なキャラクタを見ることができる。今回はほの暗い中にも温かみを感じる調、ト短調を軸にプログラムを組んでみた。作品はフランスの時代からジャック・ガロ、続くドイツの時代からジャック・ビットナー、アダモ・ファルケンハーゲン、そして現代の作曲家太田伊都子に委嘱した新作などを演奏する。
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中川祥治リュートリサイタル 前売り券
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