【3/16】シネポートシアターMITO vol.76『さよならほやマン』同時上映『んで、全部、海さ流した。』+庄司監督舞 in茨城

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【3/16】シネポートシアターMITO vol.76『さよならほやマン』同時上映『んで、全部、海さ流した。』+庄司監督舞

2024/3/16(土) 13:00~2024/3/16(土) 20:00

イベント受付開始時間 2024/3/16(土) 12:45~

Café+zakka+gallery Minerva

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【3/16】シネポートシアターMITO vol.76『さよならほやマン』同時上映『んで、全部、海さ流した。』+庄司監督舞台挨拶

上映作品|『さよなら ほやマン』2023年/106分/日本
     『んで、全部、海さ流した。』 2013年/30分/日本
上映期日|2024年3月16日(土)
上映時間|開場12:45
①13:00-13:30 『んで、全部、海さ流した。』 
 13:40-15:30 『さよなら ほやマン』
 15:35-16:05 監督舞台挨拶

②16:40-17:00 監督舞台挨拶
17:10-17:40『んで、全部、海さ流した。』
17:45-19:35『さよなら ほやマン』

上映会場|Café+zakka+gallery Minerva
(茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F)
定員|各回20名程度(※補助席10席追加可能)
料金|前売1900円 / 当日2200円
※前売・当日共にチケット代にワンドリンク含む
主催|310+1シネマプロジェクト
問合せ|310cinema@gmail.com
https://310cinema.wordpress.com


『さよなら ほやマン』(2023年/106分/日本)
監督・脚本|庄司輝秋
出演|アフロ、MOROHA、呉城久美、黒崎煌代、津田寛治、澤口佳伸、園山敬介、松金よね子
音楽|大友良英
エンディングテーマ|BO GUMBOS「あこがれの地へ」(EPIC RECORDS)
アニメーション|Carine Khalife
宣伝|ロングライド
配給|ロングライド/シグロ


アフロ(MOROHA)初主演映画
強さと弱さをさらけ出した熱演が、魂を揺さぶる!

主人公のアキラを演じるのは大人気バンド「MOROHA」のMCとして知られるアフロ。音楽好きの若者から絶大な支持を得るMOROHAには著名人の熱烈なファンも多く、これまでドラマシリーズ『宮本から君へ』や、映画『アイスと雨音』では劇中に登場する形で熱のこもったパフォーマンスを繰り広げたことも記憶に新しい。制作側からの熱烈オファーと、映画の熱いメッセージ性に深く共鳴し、自分がやらねばと運命を感じて『さよなら ほやマン』で映画初主演を決心した。
そして、本作のヒロインで、都会から石巻の島にやってくるワケありの漫画家・美晴を演じるのは呉城久美。NHK連続テレビ小説や大河ドラマに数々出演し、舞台「裏切りの街」や櫻井翔主演のドラマ「大病院占拠」などで注目される若手実力派が、初のヒロイン役に挑んだ。
主人公のアキラの弟のシゲルを演じるのは、本作が俳優デビューとなる黒崎煌代。2022年に実施された役者オーディション レプロエンタテインメント30周年企画『主役オーディション』で合格を勝ち取り、趣里主演の2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブキウギ」に大抜擢された、いま最も注目される新星だ。本作では、生まれつき障がいを抱えながらも明るく生きるシゲルという難役に挑み、そのピュアな輝きで観客を魅了する。

本作が長編デビューとなる庄司輝秋監督。「ふるさとを育み、そして奪った美しい宮城の海に、この映画を思いっきりぶつけたい」とコメントで語る通り、故郷・石巻への熱い想いを胸に、宮城県石巻市網地島オールロケ撮影で挑んだ本作。撮影が終わる頃には「登場人物たち同様に、監督である私も自分の人生を取り戻せた気がした」と、渾身の一作であることを窺わせる。

そしてNHK「あまちゃん」「いだてん」の音楽を担当した大友良英が劇伴を担当。さらに、エンディングテーマは、日本の伝説的なバンドであるBO GUMBOSの名曲「あこがれの地へ」であることが発表された。





『んで、全部、海さ流した。』(2013年/30分/日本)
監督・脚本|庄司輝秋
出演|韓英恵、篠田涼也、足立智充、半海一晃、いわいのふ健
音楽|中川吾郎
制作|ndjc2012事務局(VIPO) 
配給|シグロ
©2013VIPO

石巻×デブ少年×元ヤン少女
「オイ達、アホでいいんだって」ほのかなユーモアが心に刺さる、
新鋭・庄司輝秋が被災した故郷を舞台に描く、異色の傑作短編。


「自分はひとりじゃない」そう感じられる瞬間があったなら、生きることは少し楽になる。
無職、元ヤン、嘘ばっかの少女・弘恵(韓英恵)と赤いランドセルのデブ少年・達利(篠田涼也)。なんの接点もないはずの2人は“のけもの同士”妙に気が合う。何をするわけでもなく、ささやかないたずらに興じる彼ら。そんなある日、弘恵は達利が妹を交通事故で亡くしていたことを知る。悪気なく「長浜の海で形見を燃やせば命が甦る」と嘘をついてしまう弘恵。それは彼女が誰かのためについた、はじめての嘘。達利はその嘘を信じ、弘恵はその儀式を行おうと決心する。ずっとひとりだった弘恵と達利。孤独と戸惑いを抱えていても、誰かがそばいてくれれば、“嘘”だって“希望”に変わる。
「死」と「希望」の間でもがき続ける、被災した若者たちの姿を、石巻出身の新鋭・庄司輝秋が叙情的に描く。
人は死ぬ。時に緩やかに、時に突然に。病気で、事故で、震災で。
死を弔う術も知らず取り残されている、そんな少年と少女が「自分たちなりの希望」を見つけようともがく様をシリアスさだけでなく、あたたかみとおかしみを交えて描いたのは、石巻出身の新鋭・庄司輝秋。
本作で監督デビューとなる彼もまた、実家が津波の被害にあっている。3.11以降、幾度となく訪れた故郷。そこには「絆」や「復興」、「頑張ろう」といった言葉では語れない、報道やドキュメントからこぼれ落ちる、ささやかな日常の営みと静かな戸惑いがあった。
喪失を引きずったまま、押しつけられた希望をもてあましている人がいる。かつての希望とはなんだったのか、呆然としている人がいる。
震災から2年。被災した街で生きることが日常となりつつある故郷を舞台に、そこで暮らす人々の戸惑いと孤独にそっと寄り添う物語を紡ぎあげた。
本作は被災地を舞台にしていても、語られる物語は直接的に震災を描いているわけではない。いかに希望をもって生きるのか、という普遍のテーマを、映画という表現を通して、切実に訴えかける。

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2024/1/27(土) 10:00~

2024/3/15(金) 23:59

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①13:00 『んで、全部、海さ流した。』13:40 『さよなら ほやマン』15:35監督舞台挨拶

1,900円

②16:40監督舞台挨拶17:10『んで、全部、海さ流した。』17:45『さよなら ほやマン』

1,900円

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