「本土復帰50年とメディア〜沖縄のいまを学ぶ」連続研究会第1回〜第4回
「本土復帰50年とメディア〜沖縄のいまを学ぶ」連続研究会第1回〜第4回
第5回以後は別途ご案内します「イベント情報」内をご覧下さい
2022/3/27(日) 15:00~2022/7/3(日) 17:00
【6/30更新】
★お願い★第4回研究会(7月3日)のチケットは、7月3日当日朝10時に販売終了します。運営準備の都合によりギリギリ対応は困難なため、やむをえず、どうぞご理解をお願いいたします。
★重要★第4回研究会の参加用URL(zoom)は、7月3日当日正午までにお送りする予定です。7月3日正午を過ぎても届かない場合、
(1)このpassmarketに登録されたメールが、綴りミスなどで間違っていませんか。
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以上をお確かめの上、それでも見つからなければ、お問い合わせ先メールにすぐご連絡ください。URLが届くよう、手立てを講じます。研究会を開始してしまうとスタッフの手が足りなくなり、対応出来なくなってしまう恐れがありますので、誠に申し訳ありません、連絡は早めにいただきたく、心よりお願い申し上げます。
2022年5月15日、沖縄は本土復帰から50周年を迎える。観光立県を果たした沖縄は米軍施政下にあった復帰前に比べ経済は成長し、教育や交通機関など社会資本は整い、本土との交流も格段に進んだ。だが依然として残る経済格差、変わらない重い基地負担や自己決定権の不在など横たわる溝は浅くなく、ときに「沖縄は本当に復帰したのだろうか?」とのつぶやきが漏れる。沖縄戦、27年間の異民族統治を経て復帰した沖縄が歩んだ50年はいかなるものであったか、その結果いかなる課題が現在に積み残されているのか、それをメディアはいかに報じてきたのか、あるいは報じるべきなのか。そして経営や報道体制においてメディアの現状はどうなっているのか?県民の意識はどのような模様を成しているのか?
重層的なテーマを連続的なオンラインによる研究会で積み上げ、2022年秋季大会のメインシンポジウム(沖縄開催を計画)での議論に結びつけていく。
(第5回以後はこちら↓で別途ご案内・申込受付をします
第1回 2022年3月27日(日)15:00-17:00
「激動する基地問題と報道の現実」
登壇者 前泊博盛(沖縄国際大学)
司会 金平茂紀(TBS)
*米軍・自衛隊が連動して軍事要塞化する南西諸島、追いつかない報道、読者の変化——地元紙の逼迫を議論します。
第2回 4月17日(日)14:00-16:00
「基地と環境破壊と女性たち」
登壇者 平良いずみ(沖縄テレビ)
司会 金平茂紀(TBS)
*米軍で使われる有機フッ素化合物PFASによる土壌や飲み水の汚染、新たなサンゴ礁の破壊(辺野古・浦添)など基地による環境破壊を訴える女性たちのネットワーク活動を議論します。
第3回 5月22日(日)16:00-18:00
「復帰とは何であったか」
登壇者 仲里効(『越境広場』編集者)
司会 金平茂紀(TBS)
*復帰50年の節目は、「復帰」の内実を問うラストチャンスに位置付けられます。いわゆる「復帰世代」から、沖縄の構造的課題とメディアの在り方を議論します。
第4回 7月3日(日)14:00-16:00
「沖縄戦報道の継続と変質」
登壇者 西銘むつみ(NHK)
司会 金平茂紀(TBS)
*登壇者は記者として沖縄戦、慰霊の日の報道に30年携わってきました。その中で考える報道の継続性と変質について、議論します。
★★★第5回以後はこちらでご案内・申込受付をします★★★
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02dby3hxub721.html
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
【第4回参加券】7月3日(日)沖縄戦報道の継続と変質
ご寄付(お気持ちに応じて…何口でも可能)※こちらだけでは参加できません。参加券もお申し込みください
【第1回参加券】3月27日(日)激動する基地問題と報道の現実
予定枚数終了
【第2回参加券】4月17日(日)基地と環境破壊と女性たち
[販売期間] 3/2(水) 18:30~4/17(日) 10:00
予定枚数終了
【第3回参加券】5月22日(日)復帰とは何であったか
予定枚数終了
販売条件
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
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