京のまちづくり史連続講座 第7回「近代の非計画的市街地開発がつくる風景-京都伏見・中書島南新地を中心に-」
京のまちづくり史連続講座
「近代の非計画的市街地開発がつくる風景-京都伏見・中書島南新地を中心に-」講師:清山陽平氏(京都大学大学院工学研究科建築学専攻 助教)
内容
京都の近世以前の市街地の周縁部は、多くを非計画市街地が取り囲んでいます。例えば旧城下町として知られる伏見中心部の町割りの外には、中書島南新地があります。かつての遊郭や伏見港とも隣接する南新地では昭和期以降、非計画的に市街地が開発され、今も一見雑然とした風景が残っています。本講座では近代非計画市街地空間の開発経過を細かに学ぶことで、雑然とした現在の風景に実は現れる地域の来歴への理解を深めます。
受講料
1,010円(学生500円)
日時
2023年1月13日(金)19時~20時30分
会場
オンライン(ZOOM)開催
※オンラインでの参加が難しい方は、当センター内ワークショップルームにてご受講いただけます。(10名限定)
ワークショップルームにてご視聴をご希望の場合は、このフォームを使わず、当センターに直接お問い合わせください。
なお、新型コロナウイルス感染状況により、ワークショップルームにてご受講いただけない場合がございます。
定員
100名(申込多数の場合は抽選)
申込受付期限
2023年1月10日(火)
【キャンセルポリシー】
クレジットカード決済、PayPay決済の方
・講座2日前までの依頼分:全額返金
・講座前日以降の依頼分:返金不可
コンビニ振込の方:返金不可
まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全8回の連続講座です。
京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
景観・まちづくりセンターは、市民・企業・行政によるパートナーシップのまちづくりを推進し、京都らしい景観の保全・創造、質の高い住環境の形成などに取り組んでいます。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
1/13 単回 一般
1/13 単回 学生(要 学生証)
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