【紛争の最前線】ソマリアで前例のないプロジェクトに挑む!(NPO法人アクセプト・インターナショナル)
イベントは終了しました
「報道されない、紛争現場のリアルが知りたい」
「アフリカの問題についてしっかりと時間をとって話を聞きたい」
「実際にNGOで活動している人の話を聞いてみたい」
「今の自分になにができるかを知りたい」
「国際協力・課題解決・社会貢献に興味がある」
一つでも興味があると思ったあなたにご参加いただきたいオンラインイベントです。
【お申し込みはこちら:https://forms.gle/8y4R52dy57NeZHx27】
こんにちは!
アクセプト・インターナショナルの山崎です。
私は2016年より当法人の活動に参画し、主にケニアやソマリアを舞台にプロジェクト実施に携わってきました。
現在は海外事業の補佐をしながら、イベントを通して皆様に現場での活動をお伝えしています。
しかし、私は当初NGOの活動には一切関心がなく、様々な誤解もしていました。それが変わるきっかけになったのが、当法人のイベントでした。
イベントでは、ギャングやテロリストとされる若者の声を聴き、彼らが厳しい現実を乗り越え、やり直そうとする姿勢に感銘を受けました。
「誰一人取り残さない、たとえ加害者とされる人であっても」
これは、私たちアクセプト・インターナショナルが掲げるビジョンです。
共感を得にくい支援対象・分野だとしても、そこに課題があるならば取り組むべきであると私たちは考えています。
このイベントが皆様にとって何か行動を起こすきっかけになれば幸いです。
ソマリア事業概要
1980年代に勃発した内戦が全国に拡大し、21年間の無政府状態を経験した国、ソマリア。
2012年に政府が樹立されましたが、国土の南大半は、いわゆるテロ組織「アル・シャバーブ(Al-Shabaab)」に支配され、毎日のように起こるテロ行為により甚大な犠牲者が出ています。
そのような場所で、私たちNPO法人アクセプト・インターナショナルは、「いわゆる"テロリスト"を排除するのではなく受け入れ、彼らの脱過激化と社会復帰を支援すること」こそがテロ・紛争解決の糸口になると考え、活動してきました。
ソマリアをなんとかしたいとの思いで立ち上がってから9年。
私たちはソマリア政府にアル・シャバーブの投降兵・逮捕者に対する脱過激化・社会との接点構築・社会復帰を実現する「DRRプロジェクト」を提案し、2019年より協働で実施してきました。
この「DRRプロジェクト」をはじめとする私たち独自の脱過激化と社会復帰の取り組みは、パリ平和フォーラム2020にて日本から初めて採択されるなど、国際的に評価を受けています。
紛争地ソマリアの刑務所の中で継続的な活動を許されている唯一の組織であることを自覚し、今後も活動を続けます。
今回のイベントでは、ソマリアでの事業を中心にお話いたします。
前提知識は一切不要です。
あなたのご参加を心よりお待ちしております!
オンラインイベント参加者の声
・20代
「初心者でもわかりやすかった。初めてこの組織のことを知り、素晴らしいと感じました。」
・30代
「他人事と考えず、危険な地域へと入っていき、社会を変えていきたいという思いを実現している事が本当にすばらしいと思います。」
・40代
「プログラムの参加者の方々の笑顔がとても印象的でした。」
・60代
「有意義な取り組みで結果を出しておられることがよくわかった。」
講演者
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
山崎 琢磨
NPO法人アクセプト・インターナショナル広報ファンドレイジング局副局長。4年間にわたりケニアでソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援に携わり、現場でのプロジェクト実施を担当。現在は広報ファンドレイジングを担当する傍ら、ソマリア事業のアシスタント業務やケニア北東部での新規事業企画にも参画。
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
お申込みは文中リンクから
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中