京のまちづくり史連続講座 第3回「水とともにある京都の暮らし」
京のまちづくり史連続講座
「水とともにある京都の暮らし-井戸と川のもたらす豊かな日々-」
(2025/7/25開催)
講師:鈴木 康久 氏(京都産業大学現代社会学部 教授)
内容
「水と暮らし」と聞くと、井戸でスイカを冷やし、魚を獲りに川へなど、昭和の世界感が広がります。しかし、現在の水は蛇口から排水口の間だけと言っても過言ではないように思います。
一方で京の都は所作に季節を感じる「打ち水」や、風物詩である「鴨川納涼床」などが身近にあります。土用の丑は「足つけ神事」、葵祭の「禊の儀」などの神事も息づいています。日常の暮らしを見ても、近所の豆腐屋さん、造り酒屋さん、お風呂屋さんは連綿と井戸水を使われています。
このような京都だから感じる「水と暮らし」の豊かな関係についてお話します。
受講料
1,000円(学生500円)
日時
2025年7月25日(金)18時30分~20時10分
会場
オンライン(Zoom)開催
※本講座は講師の先生が当センター内会場にお越しになります。当センター内会場での受講をご希望の場合は、このフォームを使わず、当センターに直接お問い合わせください。(定員50名、申し込み多数の場合は抽選)
定員
100名(申し込み多数の場合は抽選)
申込受付期限
2025年7月22日(火)
【キャンセルポリシー】
クレジットカード決済、PayPay決済の方
・講座2日前までの依頼分:全額返金
・講座前日以降の依頼分:返金不可
コンビニ振込の方:返金不可
京のまちづくり史連続講座について
まちづくり活動に関わる方、関心がある方、学んでいる方を対象に、京都のまちづくりに取り組むうえでの基礎を学ぶ全8回の連続講座です。
京都のまちの成り立ちや特徴、学区による自治、景観の変化やコミュニティなど、京都のまちの重層性と、現代にいたる先人のまちづくりに対する活動の歴史を体系的に学びます。
京都の景観やまちの形成に人々がどのように関わってきたか、人々の活動から学び、見識を深めることで、これからの京都のまちづくりに役立てます。
公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
京都市景観・まちづくりセンターは、市民・企業・行政によるパートナーシップのまちづくりを推進し、京都らしい景観の保全・創造、質の高い住環境の形成などに取り組んでいます。
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7/25単回 一般
受付中
7/25単回 学生
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