NACS食生活委員会主催「日本の食を考える」
イベントは終了しました
『日本の食を考える』
～より良い未来につなげるために～
私たちの食事は、日本、そして世界中の多くの生産地、生産者に支えられて成り立っています。私たちが何を選択し、何を食べるかは、地球環境や将来世代に大きな影響を与えています。食生活委員会では、食にまつわる問題の仕組みや背景を学び、これからの食を考えていくための公開講座を開催します。
講師にお招きした早稲田大学政治経済学部学術院准教授下川哲先生は、著書『食べる経済学』の中で、毎日の「食べる」という行為は、肥満、貧困からくる栄養不足、食品ロス、食品偽装、環境破壊、食料をめぐる貿易戦争、国際紛争など、身近な問題から地球規模の様々な課題まで密接に関わっていると述べられています。「日本の食を考える～よりよい未来につなげるために～」と題してご講演をいただいた後、講座にお申し込みいただいた生産者、流通関係者、消費者の皆さんからの事前質問に、ご回答をいただきます。当日ご参加の皆さんからもチャットで質問を受け付ける予定です。
ロシアのウクライナ侵攻を契機とする食料価格高騰により、食料安全保障と食料自給率への注目が高まっている今だからこそ、「食べる」と「食料生産」を合わせて、共に考え、最も望ましい「食べる」とは何かを深掘りし、より多くの人たちが「食」にまつわる問題を自分の事として考える機会にしたいと思います。
参加費は無料です。奮ってご参加ください。
【概要】
日 時： 2024年２月10日（土）14時から16時
開催形式： Zoom を利用したオンライン
当日参加が難しい方も、期間限定で動画視聴が可能です
定員 ： 100名(先着順)
参加費 ： 無料 (どなたでもお申込みいただけます)
申込期限： 2024年1月31日（水）
【内容】 講演
質疑応答
【講師】 早稲田大学政治経済学部学術院 准教授 下川 哲氏
2000年 北海道大学農学部農業経済学科卒業
2007年 米コーネル大学で応用経済学の博士号（Ph.D.）取得
専門 農業経済学、開発経済学、食料政策
著書『食べる経済学』
お問い合わせ NACS食生活委員会 nacs-shokuseikatsu2@nacs.or.jp
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NACS事務局 nacs-jimukyoku@nacs.or.jp
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
「日本の食を考える～より良い未来につなげるために～」
チケットの取出し方法
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