【下北沢映画祭2023】＜Gプログラム＞ 第15回下北沢映画祭コンペティション in東京
イベントは終了しました
実写、アニメ、PV、ドキュメンタリーなどジャンルを問わず公募を行うコンペティション。今年は309本の応募作品から、スタッフによる選定を通過した12本を上映。 上映後は全監督と審査員のトークセッション、授賞式ではグランプリを含む各賞が発表されます！
- ゲスト審査員：沖田修一監督（『さかなのこ』『横道世之介』）
- レギュラー審査員：直井卓俊（企画・配給プロデューサー）、大槻貴宏（トリウッド代表・ポレポレ東中野支配人）、轟 夕起夫（映画評論家）
【世田谷区内に在住・在勤の方は料金500円】
※ただし当日券のみでのご案内となります。当日受付にてお申し付けください。（パスマーケットでのチケット購入は通常価格となります）
※ご案内できるチケットの枚数に限りがございます。
※当日は世田谷区内在住・在勤を証明する書類をお持ちください。
＜上映作品＞
第1部（約1時間）『駆け抜けたら、海。』（監督：十川雅司）
女子大生の綾瀬みつきは、親友の星野うみに片想いをしている。合コンを抜け出してきた2人。閉店間際の銭湯に飛び込み、いつものようにうみの恋愛話を聞かされるみつき。『海の匂いがする』夏の終わり。友情と恋愛のはざまを描いた儚い恋物語。
『FAAAWWW!!!』（監督：鬼木幸治）
河原に佇む二人のチンピラ。ゴルファー姿の異様な男。長閑な風景の中で繰り広げられる奇妙な対峙。やがて、「ファー！」のかけ声と共にチンピラたちの運命は、あらぬ方向へと導かれていく。
『懐胎新書』（監督：吉矢響平）
中学２年生の木村透子は元カレ拓也の子供がお腹にいると確信している。透子は何度も拓也に伝えるが聞く耳を持ってもらえず、放送室である作戦を決行する。
『まる』（監督：宮島遥夏）
「おとなになったわたしへ」この作文が書けないまま“おとな”と呼ばれるようになってしまった主人公うさぎ。彼女は大人の私に、明日の私に、なにを託しなにを願いたかったのか。
第2部（約1時間30分）
『ホモ・アミークス』（監督：馬渕ありさ）
人間と“ちょっと”だけ違う遺伝子を持つ、実験用生物 ホモ・アミークス。「やめろ」しか喋らないホモ・アミークス達の、飼育員になった男 田代。田代の指をしゃぶらないと眠れない、他のホモ・アミークスと違った雰囲気を持つ802。田代と802の友情の話。
『更けるころ』（監督：赤堀海斗）
ある夏の夜、ふらふらと街の喫煙所に引き寄せられる見知らぬ男と女。 蒸し暑い夜の静けさの中、自動販売機の光に照らされる男と女はタバコの煙と共に不毛な会話を漂わせる。
『花と修羅』（監督：山崎春風）
四谷の女子校に通う緑は、書道部の後輩だった花が死んだある日、赤い髪を持つ、転校生の伊和と出会う。大人しかった花とは正反対な、自由奔放な伊和に振り回される緑。しかし徐々に、緑は伊和を通して、見えていなかった、見ようとしていなかった花の姿を発見し始める。
『ぼくがこわい黒いもの』（監督：新海大吾）
ぼくには怖いものがあります。一つは夜の海。二つめはお母さんのお腹の中の、もうすぐ生まれてくる妹。だって、中がどうなっているのかわかんないんだもん…
第3部（約1時間）
『妄想カンフー ～ダイナソー・ミッション～』（監督：akikojerry）
恐竜博物館の学芸員アラタはある日、世界的発見となる恐竜の歯の化石を見つける。「これで俺は世界の頂点に立つ！」野望に満ちたアラタは世界の頂点となる日を妄想しつつ、後輩のシンジと共に電車に乗り込むが… 日本発！極上カンフーアクションムービー、ここに誕生！
『あたらしい世界』（監督：村口 知巳）
死ぬことを考えていたカナメは、６月のある日、昔の親友たちを荒地に呼び出す。しかし、そこへやって来たのはフク一人だけだった。
『彼は誰時（かわたれどき）』（監督：谷本桃子）
私（作者）が中学生の頃に父が亡くなった。父が亡くなる2ヶ月前に旅行に行った際、母が撮影した父の映像がとても印象に残っている。そこに映る父はいつもと変わらない姿で歩いているのに、実家に帰ってもどこを探しても今は動いている父の姿は見ることができない。その気づきをドキュメンタリー映像に収めた。
『LIKE THAT OLD MAN』（監督：こささりょうま）
田舎の警察官・新庄 平太は、家出中の高校生・蒔田 由仁子を補導しようと追いかける中で、携帯を無くしてしまう。そして由仁子は、困った平太を見かねて一緒に携帯を探すことになるのだが……？由仁子はなぜ家出したのか？そして由仁子の事情を知った平太は彼女に何を思うのか？世界一小さな青春ロードムービーの結末は？
※ゲスト登壇やプログラム内容は変更になる可能性がございます。
※各部の間に5-10分程度の休憩を設けます。
※整理番号順での入場にて、座席は自由席となります。お好きな席にお座りください。
※ご購入後の変更・キャンセルはいたしかねます。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
【下北沢映画祭2023】＜Gプログラム＞コンペティション
1,500円
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