にほんもの学校 2025
イベントは終了しました
中田英寿が旅先で出合った「にほんもの」に触れる体験型イベント
「にほんもの学校 2025」
3月28日(金)から3月30日(日)まで
「TAKANAWA GATEWAY CITY」にて開講
2024年に発生した能登半島地震から1年。今もなお復興へ向けて歩みを進める能登の地には、受け継がれてきた美しい風景、職人の技、そして人々の温かな営みがあります。「にほんもの学校2025」では、日本の“ほんもの”を未来へ残すために歩んできた「にほんもの」を通して、能登の“今”を感じ、未来へつなぐ特別な体験の場をお届けします。
この3日間限定のイベントでは、石川県・能登から現地直送の食材を販売する「朝採れ朝市」、能登が誇る農、漁、宿、酒造の魅力と震災を経た現地の姿を学ぶ体験型トークイベント「にほんもの学校」などといったイベントコンテンツをご用意しています。
このイベントは、JR東日本が「100年先の心豊かな暮らしのための実験場」として位置づける「TAKANAWA GATEWAY CITY」にて開催。2025年3月のまちびらきに合わせ、ただ伝えるだけではなく、能登の今に触れ、感じ、そして未来へつなぐ「にほんもの」ならではの体験を、ぜひご体感ください。
【イベント開催概要】
イベント名:「NIHONMONO Fes 〜にほんもの学校 2025〜」
期間:2025年3月28日(金)〜3月30日(日) 11:00〜18:00
会場:TAKANAWA GATEWAY CITY THE LINKPILLAR 1 SOUTH 6階 Conference Hall A
料金:「にほんもの学校」受講チケット 8種各¥1,000
イベント特設サイトURL:https://nihonmono.jp/school2025/
主催:NIHONMONO実行委員会
特別協賛:東日本旅客鉄道株式会社
後援:J-WAVE 81.3FM
運営:株式会社サニーサイドアップ
「にほんもの学校」
「にほんもの学校」は、能登のものづくりの魅力と2024年1月に発生した能登半島地震の影響を受けた現状について学ぶための体験型トークイベントです。ここでは、各時間割を設け、能登からのゲストをお招きし、ナビゲーターと一緒に学びます。参加するには別途受講チケットが必要となります。
授業内容
〈1日目・3月28日(金)〉 ナビゲーター:小川紗良さん
・1限目(11:30〜12:30) 工芸・kota glass 有永浩太さん
能登島を拠点とするガラス作家・有永浩太さん。吹きガラスを中心に、多彩な技法で生み出される作品は、自然の造形美と機能美を兼ね備えています。国内外で高く評価され、工芸公募展でも受賞歴を持つ実力派です。
授業内の体験時間では、形状の異なるグラスで日本酒を飲み比べをしていただけます。能
・2限目(13:30〜14:30) 農業・鵬学園高等学校 生徒の皆さん
石川県七尾市の伝統菓子である「大豆飴」。鵬学園高等学校 生徒の皆さんは、能登半島地震の復興と七尾市の豆菓子の文化の継承を目的に、これまで東ハト、キットカット、ロッテなど様々な商品開発をしてきた中田英寿の監修のもと、お酒に合う豆菓子「Fucco」を開発。授業内の体験時間では、お披露目の場として「Fucco」をご試食いただけます。
・3限目(15:30〜16:00) 旅館・百楽荘 熊谷穂乃美さん
創業90年の歴史を誇る、神秘的な洞窟風呂と日本百景九十九湾の絶景を楽しめる旅館・能登九十九湾百楽荘。全客室から日本百景にも選ばれた「九十九湾」の穏やかな絶景を一望でき、贅を尽くした空間で至福のひとときを堪能できます。大きな魅力の一つであった釣り桟橋をはじめ、大きな被害を受けてから一年。復興に向けての歩みについてお話を伺います。
※体験のお時間がないため、チケット販売はございません。
〈2日目・3月29日(土)〉 ナビゲーター:クリス智子さん
・1限目(11:30〜12:30) 工芸・赤木明登うるし工房 赤木明登さん
編集者から塗師へ転身した異色の漆作家、赤木明登さん。伝統技法を継承しつつ、モダンな感性を融合させた作品は国内外で高く評価され、東京国立近代美術館やドイツ国立美術館でも展示されています。授業内の体験時間では、赤木さんの輪島塗の作品と、市販の輪島塗のお椀にて、お味噌汁の食べ比べをしていただけます。
・2限目(13:30〜14:30) 農業・NOTO高農園 高利充さん
能登島の赤土を生かした土づくりから味にこだわり、有機野菜を育てる「高農園」。力強い香りと旨みを持つ野菜は主役級の存在感を放ち、都内の名だたるシェフたちから絶大な支持を受けています。授業内の体験時間では、採れたて野菜を能登の伝統調味料である「いしり」に付けてお召し上がりいただけます。
・3限目(15:30〜16:30) 酒蔵・櫻田酒造 櫻田博克さん
珠洲市蛸島で家族4人で営む酒蔵、櫻田酒造。代表作「初桜」や「大慶」は、能登の風土を映す繊細で奥深い味わいが特徴。震災で蔵が全壊するも、石川県白山市の車多酒造で酒造りを継続。授業内の体験時間では、櫻田酒造の搾りたてのお酒を試飲していただけます。
〈3日目・3月30日(日)〉ナビゲーター:笹木かおりさん
・1限目(11:30〜12:30) 漁業・日の出大敷 中田洋助さん
年間2,000トン超の漁獲高を誇る能登町随一の漁家「日の出大敷」。多種多様な魚が水揚げされる最高の漁場・能登にて、大型定置網漁で営み、豊かな海の恵みを守ります。授業内の体験時間では、新鮮なお魚で調理したお味噌汁をお召し上がりいただけます。
・2限目(13:30〜14:30) 工芸・篠原敬さん
珠洲焼作家、また​作家団体「創炎会」の代表の篠原敬さん。珠洲焼特有の黒灰色の焼締めが生む力強い風合いを追求しています。能登半島地震では、篠原さんが営む「游戯窯」は全壊。「創炎会」では、釜の再建や、作家が共同で使用できる公営窯を通して、珠洲焼を未来へつなぐための活動を行っています。授業内の体験時間では、珠洲の土に触れ、陶芸体験をしていただけます。
・3限目(15:30〜16:30) 酒蔵・車多酒造 車多一成さん
1823年の創業以来、加賀平野で酒造りを行う「車多酒造」。能登杜氏の技が光る、代表作「天狗舞」は、石川県白山の地を超え、世界中で愛されています。代表・車多一成氏は石川県酒造組合の会長として、蔵を失った酒蔵を受け入れるなど、酒造りを通じた支援を続けています。授業内の体験時間では、搾りたての天狗舞を試飲していただけます。
<注意事項>
お越しいただく日時のチケットを指定してご購入ください。
購入手続き完了後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。
1
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
3/28(金)【1限】11:30~12:30工芸・kota glass 有永浩太さん
3/28(金)【2限】13:30~14:30農業・鵬学園高等学校 生徒の皆さん
3/29(土)【2限】13:30~14:30農業・NOTO高農園
3/29(土)【3限】15:30~16:30酒蔵・櫻田酒造
3/30(日)【1限】11:30~12:30漁業・日の出大敷
3/30(日)【2限】13:30~14:30工芸・篠原敬さん
3/30(日)【2限】15:30~16:30酒蔵・車多酒造 車多一成さん
3/29(土)【1限】11:30~12:30工芸・赤木明登うるし工房 赤木明登さん
予定枚数終了
3/30(日)【2限】11:30~12:30工芸・篠原敬さん
予定枚数終了
お支払い方法
PayPay(残高/ポイント)
- Yahoo!ウォレット(クレジットカード)
-
Yahoo!ウォレットに登録されたカードのみ利用可能です。詳細はこちらをご確認ください。
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中