<延期公演> フォルテピアノを囲む当世風室内楽コンサート 「グラン・パルティータ」 in東京
イベントは終了しました
<延期公演> フォルテピアノを囲む当世風室内楽コンサート 「グラン・パルティータ」
当時の洒脱な編曲で聴くモーツァルトと、スイス風ウィーン?!
2022/12/26(月) 14:00~2022/12/26(月) 16:00
イベント受付開始時間 2022/12/26(月) 13:30~
*9月28日の延期公演決定!
<会場> 淀橋教会 小原記念チャペル( 東京都新宿区百人町1-17-8 JR総武線・大久保駅下車徒歩1分 JR山手線・新大久保駅下車徒歩3分)
<開場> 13時30分
<開演> 14時
<出演> 丸山韶(Vl)、島根朋史(Vc)、佐々木梨花(Va)、三宮正満(Ob)、平井千絵(Fp)
<曲目> モーツァルト:ピアノトリオ 第6番 ハ長調 KV548 (1788年)
ギロヴェッツ:ノットゥルノ ”サヴォワ風” (1800年頃)
モーツァルト(シュヴェンケ編曲 1805年):ノットゥルノ ”グラン・パルティータ”
*ペアチケットはムジカキアラのみで取り扱い。03-6431-8186 受付時間10時〜18時(平日)
フォルテピアノ(現代ピアノのご先祖にあたる、むかしのピアノ)を囲む室内楽の魅力を、サロンならではの至近距離で楽しんでいただく昼下がり。 ヴァイオリンの丸山韶、チェロの島根朋史、ヴィオラの佐々木梨花、オーボエの三宮正満、フォルテピアノの平井千絵は、作品の生まれた時代の楽器を使って、聴き慣れた名曲が生み出された瞬間の響きと発見の喜びをお客様と共有します。100人収容のチャペルという親密な空間で、 演奏者と一体となる時間をお楽しみください。
まずは、モーツァルト(1756−91)のピアノトリオKV548で、ヴァイオリンとチェロがフォルテピアノと繰り広げる自由闊達な会話をお楽しみください。
そして、演奏機会の少ないA.ギロヴェツ(1763-1850)の ノットゥルノ ”サヴォワ風”を。当時のヨーロッパの人々は、フランス南東部、イタリア・スイス国境のアルプス山地にあるサヴォワ地方を、 雄大な自然に抱かれた理想郷として思い描き、そこで人々が奏で、踊る音楽に憧れを持っていたようです。モーツァルトと親交の深かったギロヴェツは、素朴な民族楽器の響きを思い起こさせる音型や、当地の舞曲のテイストを入れ込んで、魅力的な音物語を作りました。
休憩を挟んで、モーツァルトの代表作ともいえる、13の管楽器のためのノットゥルノ ”グラン・パルティータ”(1781年)を、ドイツで宮廷楽長として活躍したシュヴェンケによる素晴らしい編曲で。原曲にも負けない、5人の奏者に割り当てられた旋律の宝箱を、どうぞ最後までお楽しみください。
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
一般
4,000円
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
10時〜18時(平日)
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中