学芸員が語る 日本美術入門 in大阪
学芸員が語る 日本美術入門
2023/10/21(土) 13:30~2024/2/16(金) 15:30
イベント受付開始時間 2023/10/21(土) 13:00~
大阪歴史博物館 presents
学芸員が語る 日本美術入門
美術品って、なんだか難しそう。
そんなあなたにピッタリな、博物館主催の日本美術入門講座です。
約2時間の講座に、染織、工芸、絵画の魅力をギュッと詰め込みました。
当館の美術担当学芸員が、実物資料を手に取りながら、それぞれの見所についてやさしく解説します。
この秋、美術品の見かたがグッと深まる入門講座に、みなさま是非ご参加ください。
日 時:① 令和5年10月21日(土)13:30~15:30(受付13:00~)
日 時:② 令和6年 2月16日(金)13:30~15:30(受付13:00~)
※両日とも同じ内容です。ご希望の日を選択してください。
講 師:中野朋子、内藤直子、岩佐伸一
(いずれも大阪歴史博物館学芸員)
定 員:各回 60名
申込方法:インターネットによる事前申込制(先着順)
※はがきによる申込はおこなっておりません。
参 加 費:各回 2,000円(常設展示招待券プレゼント)
※常設展示招待券は当日お渡しします。
※手続き完了後、お客様の事情によるキャンセル・払い戻しはできません。
【日本美術入門 ハイライト】 ※2時間に3つの講座が含まれます。
<第1講>「小袖の“見方” ー小袖の鑑賞ポイントを知るー」 中野朋子(当館学芸員)
「小袖」とは、きもののもとになった衣服のことです。今回は、美術館・博物館で展示されていてもいまひとつ見方のわかりにくい「小袖」の鑑賞ポイントを学びます。小袖の見方を知ると絵画作品の鑑賞にも役立ちます。
<第2講>「刀装具鑑賞ことはじめ」 内藤直子(当館学芸員)
刀装具とは、刀剣の外装(拵)に付属する鐔などのことです。もとは実用品でしたが、その美しさから鑑賞の対象にもなりました。今回は実際の拵から金具を外して部位を確認してから、刀装具の見方、楽しみ方などをお話ししたいと思います。
<第3講>「大坂の近世絵画、あれやこれ」 岩佐伸一(当館学芸員)
江戸、京都と並んで三都と称された江戸時代の大坂では、多くの絵師が活動し、富裕な町人から庶民にいたるまで、さまざまな人々の求めに応じて盛んに描きました。しかしながら、京都や江戸に比べるとその調査や研究はあまり進んでいるとはいえません。江戸時代大坂の絵画の概要と共に、担当者の「推し絵師」についてもお話しします。
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
学芸員が語る 日本美術入門 ② 2月16日
[販売期間] 9/8(金) 09:00~2/15(木) 23:59
2,000円
受付中
学芸員が語る 日本美術入門 ① 10月21日
[販売期間] 9/8(金) 09:00~10/20(金) 23:59
2,000円
予定枚数終了
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- 電話番号
-
9:30~17:00(休館日を除く)
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中