【9/7】シネポートシアターMITO vol.82 『辰巳』『ケンとカズ』 in茨城

イベントは終了しました

  1. TOP
  2. 映画、舞台、演劇

【9/7】シネポートシアターMITO vol.82 『辰巳』『ケンとカズ』

2024/9/7(土) 10:15~2024/9/7(土) 18:00

  • 【9/7】シネポートシアターMITO vol.82 『辰巳』『ケンとカズ』 イベント画像1

  • 【9/7】シネポートシアターMITO vol.82 『辰巳』『ケンとカズ』 イベント画像2

★特報★
 ⼩路紘史監督の舞台挨拶が決まりました! (2024.8.26)
③15:30-17:30 『辰巳』の上映後に⼩路紘史監督の舞台挨拶を行います。

※①10:15②13:30のチケットをお持ちの方も当日チケットをご提示いただければ舞台挨拶をご覧いただけます。



<第39回水戸映画祭関連企画>

シネポートシアターMITO vol.82 『辰巳』『ケンとカズ』
上映作品|『辰巳』108分 R15+ 『ケンとカズ』96分
上映期日|2024年9月7日(土)
上映時間|開場10:00
①10:15-12:10 『辰巳』
②13:30-15:10 『ケンとカズ』
③15:30-17:30 『辰巳』+ ⼩路紘史監督舞台挨拶

上映会場|Café+zakka+gallery Minerva
(茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F)
定員|20名程度
料金|前売1700円 / 当日2000円
※前売・当日共にチケット代にワンドリンク含む

主催|310+1シネマプロジェクト


**********************************************
映画『辰巳』
『ケンとカズ』⼩路紘史監督8年ぶりの最新作!希望を捨てた男と復讐を誓う少⼥が辿る、前代未聞のジャパニーズ・ノワール!

2015年、第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>で作品賞を受賞し、同年の新藤兼人賞銀賞を受賞した自主映画『ケンとカズ』で、多くの映画ファンの度肝を抜いた小路紘史監督が、8年の時を経て新たに生み出した待望の新作『辰巳』(たつみ)。

タイトルロールである主人公・辰巳役には、繊細かつ骨太な芝居で、近年では『の方へ、流れる』(22/竹馬靖具監督)に主演したほか、カンヌ国際映画祭「ある視点」に出品され、仏・セザール賞で4部門にノミネートされた話題作『ONODA 一万夜を越えて』(21/アルチュール・アラリ監督)での高評価が記憶に新しい遠藤雄弥。懺悔にも近い悲しみを抱え、希望なき世界を所在なく生きる辰巳の生き様をスクリーンに焼き付ける。
さらに最愛の人を失い絶望のなかで行き場のない怒りを復讐に変える少女・葵役には、松居大悟監督の『アイスと雨音』(18)で初主演を務めて以降、『タイトル、拒絶』(21/山田佳奈監督)、『わたし達はおとな』(22/加藤拓也監督)など、作品ごとに変幻自在の印象を残す注目の若手女優、森田想。森田は2023年に主演映画『わたしの見ている世界が全て』(佐近圭太郎監督)でマドリード国際映画祭外国映画部門にて主演女優賞を受賞するなど、その確かな演技力はもちろんのこと、演じる役柄に気骨と情念を吹き込むことができる稀有な若手俳優だ。

そのほかキャスト陣は、2019年と2021年にNetflixで制作・配信されたドラマ「全裸監督」シリーズ(武正晴監督)にて、ラグビー後藤を演じ大きな注目を浴びた後藤剛範。『ケイコ 目を澄ませて』(22/三宅唱監督)、『福田村事件』(23/森達也監督)、など、国内の映画賞に絡み、映画ファンから注目された話題作への出演が相次ぐ、佐藤五郎。劇団「オーストラ・マコンドー」の主宰で、これまで様々なジャンルの舞台作品を100本以上演出し、本作が映画初出演となる倉本朋幸。その他にも、松本亮や龜田七海、そして、映画『佐々木、イン、マイマイン』(20/内山拓也監督)、『くれなずめ』(21/松居大悟監督)、『空白』(21/吉田恵輔監督)



監督・脚本:小路紘史
出演:遠藤雄弥 森田想 後藤剛範 佐藤五郎 倉本朋幸 松本亮
   渡部龍平 龜田七海 足立智充 / 藤原季節
撮影:山本周平 照明:鳥内宏二 録音:大野裕之 美術:吉永久美子
リレコーディングミキサー:野村みき サウンドエディター:大保達哉 スタイリスト:入山浩章 
衣装:梶山ゆめ乃 メイク:齋藤美幸 特殊メイク:中垣瑛利加 音楽:岡出梨奈/岩本裕司 
編集:古川達馬/小路紘史 助監督:芳賀直之 制作:梶本達希 原田康平
プロデューサー:鈴木龍

©小路紘史  日本|2023年|108分|カラー|R15+

**********************************************
映画『ケンとカズ』
覚醒剤という日本社会の暗部に切り込む衝撃作!
現代の社会問題である覚醒剤密売を舞台に、裏社会でしか生きられない男たちの哀しすぎる運命を、映画作りそのものに殴り込みをかけるかのようにストイックで強烈に描き切る。痛いぐらいの狂気と切なさで満ちた本作は、目を背けたくなるほどリアルだ。
郊外の自動車修理工場を隠れみのに、覚醒剤の密売をするケンとカズ。ケンは恋人の早紀が妊娠したこと、カズは認知症である母を施設に入れる為、金が必要なことを言えずにいた。敵対グループと手を組み密売ルートを増やしていく2人だったが、ヤクザの追い込みもあり次第に追いつめられていく――。

邦画界のレジェンド・長谷川和彦監督も絶賛!
一度味わったらやめられない危険すぎるジャパニーズ・ノワールを瞠目せよ!
新人俳優たちの生の狂気や哀しみがぶつかり合う本作。覚醒剤の密売を続けるうちに堕ちる所まで堕ちていく男たち。彼らの日常は死や絶望と隣り合わせで、一見和やかな場面でも終始緊張感に満ちている。暴走するカズ役・毎熊克哉と振り回されるケン役・カトウシンスケの演技も新人俳優とは思えない迫力で、息が詰まるようなヒリヒリとした雰囲気を漂わせている。『ライチ☆光クラブ』、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など2016年、2017年と多くの注目作に出演がつづく藤原季節など脇を固める俳優の存在感も見逃せない。
さらに、『太陽を盗んだ男』などで邦画界のレジェンド的存在の長谷川和彦監督は「観る者を《未知なる映画の世界》に引っぱり込んでくれる。『必見の新作!!』だろう。」と絶賛のコメントを寄せた。

東京国際映画祭(日本映画スプラッシュ)作品賞受賞の話題作!
スタッフ・キャスト全員新人! 20代の新鋭監督の長編デビュー!
正真正銘、無名の新人監督が作り上げた映画に観客は震えた。『FORMA』、『百円の恋』など日本映画の注目作にいち早くスポットライトをあててきた、今やアジア最大級の映画祭となる東京国際映画祭の日本映画・スプラッシュ部門にて作品賞に輝いた。監督は長編デビューの小路紘史、W主演には新人俳優を起用し、自主制作で作り上げた渾身の作品だ。審査員たちからは、「運命に翻弄される2人のキャラクター、ケンとカズ。 2人の哀しい旅をシェイクスピアの様に描いた作品」と評された新たな才能がいよいよ公開!


監督・脚本・編集:小路紘史
出演:カトウシンスケ  毎熊克哉 飯島珠奈  藤原季節  髙野春樹
   江原大介  杉山拓也
撮影・照明:山本周平  制作:原田康平/本多由美 メイク:俵あずさ 特殊メイク:森田優奈 美術・衣装:尾身千寛 録音:市川千裕/長谷川奈映
プロデューサー:丸茂日穂/小路紘史
特別協賛:東京フィルムセンター映画・俳優専門学校  
配給・宣伝:太秦
製作:「ケンとカズ」製作委員会
©『ケンとカズ』製作委員会 日本|2016年|96分|カラー|アメリカン・ビスタ

コメント

チケット販売期間外です

販売
期間

2024/8/3(土) 10:00~

2024/9/6(金) 23:59

PassMarketのチケットについて

チケット情報

このチケットは主催者が発行・販売します

①10:15-12:10 『辰巳』

1,700円

②13:30-15:10 『ケンとカズ』

1,700円

③15:30-17:30 『辰巳』

1,700円

お支払い方法

  • PayPayPayPay(残高/ポイント)
  • Yahoo!ウォレット(クレジットカード)
    • JCB
    • VISA
    • Mastercard
    • Amex

    Yahoo!ウォレットに登録されたカードのみ利用可能です。詳細はこちらをご確認ください。

  • コンビニ決済
  • コンビニ決済は別途手数料がかかります。
    またお支払い期限がございます。
    詳細はこちらをご確認ください。

チケットの取出し方法

チケットはこちらまたは
お申し込み時に登録したメールアドレス
よりご確認いただけます。

お問い合わせ先

メールアドレス

310cinema@gmail.com

このイベントを見ている人にオススメ

読み込み中


▲このページのトップへ