カヴァリエーリ《魂と肉体の劇》〜令和4年度文化庁芸術祭参加公演〜 in東京
イベントは終了しました
あのミケランジェロと密接な関係にあったされるトンマーゾ・デ・カヴァリエーリの息子であるエミーリオは、オペラの誕生をもたらした「レチタール・カンタンド recitar cantando = 歌いながら語る」を考案した1人と考えられている。多くの舞台作品で「レチタール・カンタンド」を試みてきたカヴァリエーリは、1600年2月ローマにて、生涯最後の舞台作品となる《魂と肉体の劇》を上演する。同年9月には楽譜も出版され、これがオペラを含めた舞台作品の中で「レチタール・カンタンド」を使用した現存する最初の出版物であるといわれている。
エクス・ノーヴォでは今年5月に演奏した《ラ・ペッレグリーナ》のインテルメディオに続き、カヴァリエーリの足跡を辿り、満を持してこの記念碑的作品を上演する。
〜あらすじ〜
擬人化した寓意(アレゴリー)である〈魂〉と〈肉体〉の対話によって繰り広げられる真の信仰を追い求める物語。ややもすると現世での欲望に身を委ねようとする〈肉体〉に、〈魂〉と〈知性〉は天上での幸福を求めるよう諭す。〈忠告〉は信仰の試練を予告し、〈肉体〉は〈快楽〉から誘惑され世俗の享楽に心を揺さぶられるが、そこへ「守護天使」が現れる。果たして〈肉体〉の決断は・・・?
〈魂〉阿部早希子
〈肉体〉山中志月
〈知性〉新田壮人
〈忠告〉松井永太郎
〈守護の天使〉迫田美帆
〈時 堺裕馬
〈コーロ〉大森彩加、奥野恵子、新井拓人、牧山亮
〈現世の命〉松岡多恵
〈祝福された魂〉小林恵、木下泰子
〈地獄に落ちた魂〉前田啓光
ヴァイオリン:高橋亜季
ヴァイオリン、リラ・ダ・ブラッチョ:天野寿彦
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネ:武澤秀平
ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボ:坂本龍右
コルネット、テオルボ:笠原雅仁
トロンボーン:小野和将、南紘平、飯田智彦
チェンバロ、オルガン:松岡友子
指揮 :福島康晴
演出:井田邦明
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
11/5《魂と肉体の劇》13:30開演 前売り券
[販売期間] 9/1(木) 00:00~11/4(金) 23:59
11/5《魂と肉体の劇》19:00開演 前売り券
[販売期間] 9/1(木) 00:00~11/4(金) 23:59
11/6《魂と肉体の劇》14:00開演 前売り券
[販売期間] 9/1(木) 00:00~11/5(土) 23:59
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