【日本では報道されない現実】テロと紛争の現状とその解決に向けて私たちができること(NPO法人アクセプト・インターナショナ
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「テロと紛争のリアルを知りたい」 「国際協力・課題解決に関心がある」 「平和について現場の声から考えたい」 「今の自分になにができるかを知りたい」 そのような思いをお持ちのあなたに向けたイベントです。 【お申し込みはこちら:https://forms.gle/N8984uj9GENTL6uY6】 こんにちは。 アクセプト・インターナショナル広報局長の河野です。 テロと紛争の解決をミッションに掲げるNPO法人アクセプト・インターナショナルの広報・ファンドレイジング局長として国内にて現場を支えるため、個人や法人への広報活動に取り組んでいます。 2011年、当法人の前身団体は、多くのソマリア難民が生活するケニアのソマリ人地区で活動を開始しました。 それから10年目。私たちは国連・現地政府・現地NGOとも協力しながら、ケニア・ソマリア・インドネシアにて、ギャングの若者や元テロリストの方々といった、社会の中で排除されやすい”加害者”とされる存在を受け入れ、彼らの脱過激化と、社会に戻ってやり直すための支援をしています。 三大ギャング組織の一つである「カリフマッシブ」の解散式を実施することもできました。また、当法人がイスラム過激派組織からの投降兵/逮捕者へのアプローチとして確立した「RPAモデル」が、過去最高の約9倍の倍率を経て、パリ平和フォーラムにて日本から初めて採択されました。 今後は現在のケニアやインドネシアでの事業をつづけながら、ソマリアひいては紛争が激化するイエメンでの現役過激派組織メンバーへの投降促進の事業を展開していこうとしています。 今回は、前身団体「日本ソマリア青年機構」が制作し、東京ドキュメンタリー映画祭でも放映されたショートドキュメンタリー『Real Gangsters: the Unknown World of Eastleigh』を上映します。 本ドキュメンタリーは、ケニアにおけるソマリア人ギャングたちの「自分たちの現状を知って欲しい」という声を受け、制作されたものです。 難民を生んだソマリアの紛争とはどのようなものなのか、ケニアに逃れたソマリア人難民・移民の現状、彼らに対するケニア社会の対応、ソマリア人の声など、リアルに描かれています。 ソマリア人の若者がギャングとなった背景や状況は多様である一方、彼らが特別なのではなく、世界のどこでも同じような道をたどる若者が出てくる構図も浮かび上がってきます。 「テロリストやギャングになるリスクはどのような状況で高まるのか」 「元テロリストや元ギャングたちは今、どのような思いでいるのか」 「解決の難しいテロ・紛争の問題にどう立ち向かうのか」 ショートドキュメンタリーを通して、また私たちアクセプト・インターナショナルの活動や理念を通して、「"加害者"を受け入れる」ことについて一歩立ち止まって考えていただければ幸いです。 あなたのご参加を心よりお待ちしております。 ケニアの元ギャングたちの声 「偏見を捨てて、俺たちの話を聞いてほしい。それが俺の社会に対する唯一の願いだ。」 「社会からどう思われているかはわかっている。それでも、やり直したいんだ。」 イベント参加者の声 ・20代 「ショートドキュメンタリーの中で元ギャングの話を聞けたのが良かった。」 ・30代 「力技でなく、対話をもって解決に向かっていることに感銘を受けた。」 ・40代 「相手との信頼関係を構築する方法に共感した。」 ・60代 「目に見える形で活動の成果を理解することができた。」 内容  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 第1部 ショートドキュメンタリー上映 第2部 団体・事業紹介 第3部 今後の展望 +質疑応答 講演者  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 河野 智樹 アクセプト・インターナショナル広報・ファンドレイジング局長。前職の国際協力機構(JICA)ではラオス・カンボジアの保健・教育・平和構築分野などを担当し、ラオス国立大学工学部の無償事業の立ち上げなどを行う。テロ・紛争解決分野へ従事したいという強い思いから、2020年4月より現職。
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