「全体印象を大事にするテイスティング」と「ビールの味わいを絵で描く」ワークショップ in東京

Name: 「全体印象を大事にするテイスティング」と「ビールの味わいを絵で描く」ワークショップ
Start: 2023-07-29T14:00:00+09:00
End: 2023-07-29T17:00:00+09:00
Location: 京成小岩クラフト酒店

イベントは終了しました

「全体印象を大事にするテイスティング」と「ビールの味わいを絵で描く」ワークショップ

ZINE「ビールの放課後」スピンオフイベント

2023/7/29(土) 14:00～2023/7/29(土) 17:00

イベント受付開始時間　2023/7/29(土) 13:45～

京成小岩クラフト酒店

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先月最新号が出たビール専門ZINE（雑誌）「ビールの放課後」に関する解説会、ワークショップを開催します。

第1部は「テイスティングノートを使ったビールのテイスティング会」です。先月に最新号が出たビール専門ZINE「ビールの放課後」では、独自に考案したテイスティングノートも発売しています。このノートを使って、実際にテイスティングをします。このノートで大切にしている「全体印象」について、改めて実感していただければと思います。参加に当たって、ノートを購入していただく必要はなく、むしろ買うかどうかを決めるための判断をしていただけます。さらに、先月は長谷川が関わったBRUTUS特別編集ムック『クラフトビールを語らおう！』や80ページ超のビールぶちぬき大特集のグルメ誌『RiCE』7月号も発売され、先月発売の3誌に載っている内容に関連する「ビアスタイル概観図」「ワールドビアカップリポート」「ビール用語の訳語」「IPAの本当のような証拠のない話」などを解説します。上記の雑誌は当日購入することができます。ぜひご利用ください。

第2部はイラストレーターとして活動し、ZINE『ビールの放課後』で表紙などのデザインを担当しているTOAによる「ビールを絵で表現するワークショップ」を行います。味わいを視覚化することで、「苦い」「フルーティ」と表現するその言葉の奥に、人それぞれが感じる多様な感覚が存在することを知ることができる興味深い機会になります。「絵心がないから…」という人でも大丈夫！プロのイラストレーターが表現の仕方をサポートいたします。また、味わいがイラストとして手元に残るので、ビールについていつでも振り返ることができ、より印象深い飲酒体験になります。

【イベントの流れ】

①どのように絵をイラスト化するかの手順を説明します

②任意のビールをご注文ください

③ビールを味わい、自分の感覚と向き合いながら味をイラストにします

（紙、鉛筆、消しゴム、水彩絵の具、筆、色鉛筆、シールなどの画材はこちらで用意いたします。）

④完成後、どのような意図でそのイラストを描いたのかを参加者のみなさんに向けて共有し合います

⑤興味がある方は、さらにビールを注文して２周目にチャレンジしてみましょう！

【開催概要】

日時：2023年7月29日（土）

14:00-15:15　

第1部「テイスティングノートを使ったビールのテイスティング会」

15:30-17:00　　

第2部「ビールの味わいを絵で表すワークショップ」

場所：京成小岩クラフト酒店東京都江戸川区北小岩６丁目１５−８

電話：03-6877-0525

参加費：第1部1500円、第2部2000円

定員：各部10名、要予約

※各部で1杯以上ご注文ください。

※店頭などでも募集をしているため、予告なく定員を締め切る可能性があります。予めご了承ください。

※上記の雑誌は当日購入することが可能です。ぜひご利用ください。

【お申し込み方法】

このページからチケットをご購入、または店頭で事前に申し込みください。

※お支払いが完了した順に席を確保します。

第1部ファシリテイター：長谷川小二郎

執筆、編集、英日翻訳、ZINE『ビールの放課後』発行人・主筆・編集長。2012年から『The Japan Beer Times』上級記者としてなどビールに関する取材・執筆活動を開始。2008年から、米ワールドビアカップ（WBC）、グレートアメリカンビアフェスティバル（GABF）、オーストラリアンインターナショナルビアアワード（AIBA）、独ヨーロピアンビアスター（EBC）、日インターナショナルビアカップ（IBC）など、国際的な上位ビール審査会で審査員。ビールと料理を合わせる深い理論と実践を学べる「ビアコーディネイターセミナー」講師、「ベルギービールKAISEKI（会席）アドバイザー認定講座」テキスト執筆・講師、「ベルギービール・プロフェッショナルベーシック講座」講師。最新作は日本語版監修・訳『クラフトビールフォアザギークス』。他に共著・訳に『今飲むべき最高のクラフトビール100』、日本語版監修・訳『クラフトビールフォアザピープルブリュードッグ流あたらしいビールの教科書』『ミッケラーの「ビールのほん」』、共訳『日本のクラフトビールのすべて』、監修『世界のビール図鑑』、編集協力『コンプリート・ビア・コース』など。日本ビール検定1級は6回連続合格（2022年は首席）。

第2部ファシリテイター：TOA

ビールを愛するイラストレーター・漫画家。「ビールをもっとたくさんの人に楽しんでほしい！」という気持ちを胸に、ビアバーの看板やガラスのペイント、ラベルのデザインなどを行なっています。著書は漫画でビールについて学べる「恋するクラフトビール」。その他、ビールの放課後メンバーとして活動しています。