【連続講座】保育者のための『最新赤ちゃん学入門』④(遠藤利彦先生)|小学館せんせいゼミナール
赤ちゃんの心の発達について、あなたはどれだけ知っていますか? 近年の研究で、胎児期の経験が生涯の健康に影響を及ぼすことや、赤ちゃんが驚くほど有能で個性豊かな存在であることが明らかになってきました。
本講座では、赤ちゃん研究の第一人者である遠藤利彦先生が、最新の発達心理学の知見をもとに、赤ちゃんの「こころ」の神秘に迫ります。赤ちゃんの視点から子育てを捉え直し、保育者に求められる役割を考えるヒントが満載の全6回シリーズです。
胎児期からはじまる人生の始まりを理解し、子どもの健やかな育ちを支える力を身につけましょう。
【対象】
保育士、幼稚園教諭、小学校教師、保護者のほか、子育てに関心のあるどなたでもご参加いただけます。
【参加方法】
オンライン
ライブ配信→Zoomウェビナー(講座の前日までにURL等送付)
見逃し配信→Vimeo(ライブ配信翌日にURL等送付)
【開催日時・テーマ】
- 第4回 12月16日(月) 19:00~20:30
「赤ちゃんは『モノの世界』をどう理解する?」
※約2週間の見逃し配信付きです。
【個人受講料】
各回 2,500円(税込)/1名
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団体受講
園単位でのお申込も承ります。
園・施設単位で複数人での受講をご希望の場合は下記「団体受講申込フォーム」よりお申し込みください。
【団体受講料】
各回 7,500円(税込)/1園
※受講人数制限はありません。
※お支払い方法は請求書払いとなります(国内園のみ)
※グループ園の場合は1施設を1園として承ります。
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【講師紹介】
遠藤利彦(えんどう・としひこ)
東京大学大学院教育学研究科教授。東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)センター長を兼務。専門は発達心理学、感情心理学。おもな著書に『赤ちゃんの発達とアタッチメント』(ひとなる書房)、『「情の理」論』(東京大学出版会)、『入門アタッチメント理論』(編・日本評論社)などがある。
【今回の内容】
<第4回>12/16(月)
「赤ちゃんは『モノの世界』をどう理解する?」
赤ちゃんは、生まれた時から自分を取り巻く世界を一生懸命理解しようとしています。たとえば赤ちゃんは1+1=2あるいは2-1=1くらいの簡単な数の計算ならできるようです。また私たち日本人が苦手とする「la」と「ra」の音の聞き分けも早い段階では可能とされています。遠藤先生が、実験を交えながら赤ちゃんなりの「モノの世界」の捉え方や、その発達過程をひもときます。
【このあとの内容】
<第5回>1/20(月)
赤ちゃんは人が大好き。 周りの人の動きに強い興味を示します。赤ちゃんは生まれながらにして社会的な存在なのです。そんな赤ちゃんはどれだけ「ヒトの世界」を知っているのでしょうか。実験で明らかになっている「赤ちゃんの心の性質」や、「他者の心についての理解能力」についてご紹介します。そして道徳性の芽生えと発達について、保育に役立つ視点をお伝えします。
<第6回>2/17(月)
赤ちゃんの健やかな成長には、周囲の人との豊かなやりとりが不可欠です。愛情や信頼で結ばれた、濃密なコミュニケーションこそが、赤ちゃんの心の発達を支える土台となります。「ただ一緒にいる」だけでは足りません。心と心が通い合う温かなふれあいを通して、赤ちゃんは人との関わりを学び、自己肯定感や自己制御力などを身につけていくのです。本講座の最終回として、保育者にとって、赤ちゃんとどれだけ濃密かつ自然な時間を「楽しめる」ことが重要であることを確認します。
【視聴方法・ご注意・お願い】
「せんせいゼミナール」は、小学館がプロデュースする保育者と教師のための研修講座シリーズです。信頼できる専門家や力のある実践者を講師に迎え、先生方の悩みや学びたい気持ちに寄り添う講座をお届けしています。
【主催】
小学館 教育技術編集室
せんせいゼミナール
https://kyoiku.sho.jp/senseiseminar/
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
保育者のための『最新赤ちゃん学入門』(遠藤利彦先生)④12/16のみ
2,500円
受付中
お支払い方法
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Yahoo!ウォレットに登録されたカードのみ利用可能です。詳細はこちらをご確認ください。
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