フォルテピアノを囲む当世風室内楽コンサート 「グラン・パルティータ」 in東京
9月28日(水) 19時開演 ムジカーザ(小田急線・東京メトロ千代田線 [代々木上原駅]東口より徒歩2分)
<開場> 18時 (チラシには18:30となっておりますが、1時間前の18:00開場です)
<出演>
丸山韶(Vl)、島根朋史(Vc)、佐々木梨花(Va)、三宮正満(Ob)、平井千絵(Fp)
<曲目>
モーツァルト:ピアノトリオ 第6番 ハ長調 KV548 (1788年)
ギロヴェッツ:ノットゥルノ ”サヴォワ風” (1800頃)
モーツァルト(シュヴェンケ編曲 1805年):ノットゥルノ ”グラン・パルティータ”
*ペアチケットはムジカキアラのみで取り扱い。03-6431-8186
受付時間10時〜18時(平日)
フォルテピアノ(現代ピアノのご先祖にあたる、むかしのピアノ)を囲む室内楽の魅力を、サロンならではの至近距離で楽しんでいただく宵。
ヴァイオリンの丸山韶、チェロの島根朋史、ヴィオラの佐々木梨花、オーボエの三宮正満、フォルテピアノの平井千絵は、作品の生まれた時代の楽器を使って、聴き慣れた名曲が生み出された瞬間の響きの共有は、まさに親密な空間で聴いてこそ。
聴衆と一体となって、新鮮な驚きと発見の喜びを共有します。
まずは、モーツァルト(1756−91)のピアノトリオKV548で、ヴァイオリンとチェロがフォルテピアノと繰り広げる自由闊達な会話をお楽しみください。
そして、演奏機会の少ないA.ギロヴェツ(1763-1850)の ノットゥルノ ”サヴォワ風”を。当時のヨーロッパの人々は、フランス南東部、イタリア・スイス国境のアルプス山地にあるサヴォワ地方を、
雄大な自然に抱かれた理想郷として思い描き、そこで人々が奏で、踊る音楽に憧れを持っていたようです。モーツァルトと親交の深かったギロヴェツは、素朴な民族楽器の響きを思い起こさせる音型や、当地の舞曲のテイストを入れ込んで、魅力的な音物語を作りました。
休憩を挟んで、モーツァルトの代表作ともいえる、13の管楽器のためのノットゥルノ ”グラン・パルティータ”(1781年)を、ドイツで宮廷楽長として活躍したシュヴェンケによる素晴らしい編曲で。5人の奏者に割り当てられた旋律の宝箱を、どうぞお楽しみください。
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チケット情報
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一般
[販売期間] 7/28(木) 14:00~9/28(水) 18:00
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