辻元清美×保坂展人「これからのデモクラシーを考える」 in東京
イベントは終了しました
その是非をめぐって国論が大きく割れた、昨年の「安保法制」特別委員会。
国会の答弁において首相を最も追いつめた著者・辻元清美さんが、当時の想いや裏舞台を明かしつつ、自身が最も苦しめられてきた「デマ」を切り口に、あらためて「デモクラシー」を問い直したのが、最新刊『デマとデモクラシー』です。
政治生活20周年を迎えた著者の刊行記念トークイベントのゲストとして、今回は本屋B&Bのある世田谷区・保坂展人区長をお招きしました。
保坂区長は衆議院議員選挙に「土井チルドレン」として著者と同期当選、その以前からともに市民運動をしてきた「同志」です。
国と地方、それぞれの現場からみえる日本のデモクラシーのあらゆる問題を、縦横無尽に語り合います。
【出演者プロフィール】
辻元清美(つじもと・きよみ)
衆議院議員 大阪10区(高槻・島本) 1960年奈良県生まれ、大阪育ち。早稲田大学在学中に国際NGO設立。ダボス会議「明日の世界のリーダー100人」に選出される。 議員立法でNPO法をつくり、情報公開法や被災者生活再建支援法、児童買春・ポルノ禁止法などを成立させた。連立政権で国土交通副大臣に就任、JAL再生などに取り組む。災害ボランティア担当内閣総理大臣補佐官。衆議院予算委員、安全保障委員、憲法審査会委員、民進党役員室長などを歴任。著書は『いま「政治の質」を変える』、『世代間連帯』など多数。
保坂展人(ほさか・のぶと)
世田谷区長 1955年宮城県仙台市生まれ。中学校卒業時の「内申書」をめぐり、16年にわたる内申書裁判の原告となり、そこから教育問題を中心に取材するジャーナリストになる。80年代半ばから、「いじめ」問題に取り組む。96年11月、衆議院議員初当選。09年までの3期11年で546回の国会質問に立ち、「国会の質問王」との異名をとる。2011年4月の世田谷区長選挙で初当選。区内で車座集会ほか、区民参加の意見交換の場を次々と持ち、今後20年の「世田谷区基本構想」をまとめる。著書に『88万人のコミュニティデザイン』、『闘う区長』など。
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
1500 ticket + 500 drink
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- 電話番号
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中