畑中章宏×ドミニク・チェン「河童と糠床のシンギュラリティ」 in東京

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畑中章宏×ドミニク・チェン「河童と糠床のシンギュラリティ」

『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)『謎床 思考が発酵する編集術』(晶文社)刊行記念

2017/8/20(日) 19:00~2017/8/20(日) 21:00

イベント受付開始時間 2017/8/20(日) 18:30~

本屋B&B

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“民俗学”というとお化けや妖怪、年中行事やしきたりのような、古いことばかり考える学問だと思い込んでいないでしょうか。畑中章宏さんはいまから2年前に、過去と現在と未来を往き来する“21世紀の民俗学”を提唱し、ウェブメディア「Wired.jp」で連載を始めました。

「いったいこれが、民俗学なのか!?」「畑中の言うことは、おかしい(怒)」などと大きな反響を呼んだ、この連載が書籍化されましたのを記念して、著者の畑中さんと、松岡正剛氏との対談『謎床 思考が発酵する編集術』を刊行したばかりのドミニク・チェンさんが、B&Bトークイベントをおこないます。

自撮り棒、事故物件、宇宙葬、ホメオパシー、アニメ聖地巡礼、無音盆踊り、河童の選挙権といったテーマや、畑中さんならではの着眼点は、ドミニクさんの眼にどのように映ったのでしょう。

また、これからのリベラルアーツ、妖怪してのAI、日本の発酵文化、2045年に起こるとされるシンギュラリティななどについて縦横に語り合います。

どうぞお楽しみに。


【プロフィール】
畑中章宏(はたなか・あきひろ)
1962年、大阪生まれ。作家・編集者・民俗学者。近畿大学法学部卒業。『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『柳田国男と今和次郎』『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『天災と日本人』(ちくま新書)など著作多数。7月に最新刊『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)を刊行。

ドミニク・チェン
1981年、東京生まれ。フランス国籍。早稲田大学大学院大学文学学術院・表象メディア論系准教授。株式会社ディヴィデュアル共同創業者。NPO法人コモンスフィア/クリエイティブ・コモンズ理事。カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。おもな著書に『電脳のレリギオ』(NTT出版)『インターネットを生命化する:プロクロニズムの思想と実践』(青土社)などが、監訳書に『ウェルビーイングの設計論』(BNN新社)他多数。7月に松岡正剛氏との共著最新刊『謎床 思考が発酵する編集術』を刊行。

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