ローカル鉄道・地域づくり大学 サマースクール2017 in茨城

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ローカル鉄道・地域づくり大学 サマースクール2017

ローカル鉄道と地域づくりの未来を考え、地域とともにあるローカル鉄道経営の一端を体験できる一泊二日のスクールです。

2017/8/26(土) 12:40~2017/8/27(日) 14:30

イベント受付開始時間 2017/8/26(土) 12:10~

茨城県ひたちなか市

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2017/8/16 00:40 追加

※前・若桜鉄道社長で、サマースクールOBの山田和昭さんの参加が決定しました!
 『ひたちなか海浜鉄道ケーススタディ』をひたちなか海浜鉄道・吉田社長と
 山田さんとの対談による座学レクチャーにカリキュラム変更してお届けします。


ローカル鉄道・地域づくり大学・夏の恒例イベント、サマースクールを本年も茨城県・ひたちなか市にて実施いたします。これまでの5年間で、累計300名ほどが参加したサマースクール。6年目の今年は、ひたちなか海浜鉄道以外のローカル鉄道経営と地域づくりのケーススタディに重点を置いたカリキュラムをご用意しました。

ローカル鉄道を持つ地域行政のご担当者や住民の方はもちろん、将来の鉄道経営者を夢見る方、レールファンの方など、鉄道にご関心のある様々な方々のご参加をお待ちしております。
これまでのサマースクールへの参加ご経験の有無を問わず、幅広く参加者を募集いたします。鉄道経営や地域づくりにご興味・関心のある皆様のご参加をお待ちしています!

【ローカル鉄道・地域づくり大学 サマースクール2017】


開催日程
2017年8月26日(土)&8月27日(日)


カリキュラムのご紹介

【ワークショップ】JR只見線 復旧後の未来を考える
 講師:酒井治子(只見町観光まちづくり協会)
2011年7月より、一部区間が不通となっているJR只見線が、復旧に向けて大きく動き出しました。JR東日本はバス転換を提案していましたが、地元住民や自治体が参加する只見線復旧推進会議が粘り強い活動を続けた結果、上下分離方式での全線鉄道復旧の見通しとなりました。
只見町観光まちづくり協会の酒井治子氏に「JR只見線と地域をつなぐために、私たちができること。」と題してお話を伺うとともに、その後のワークショップにて鉄道と地域をつないでいくための活動を一緒に考えます。


【座学】北陸新幹線延伸と並行在来線問題
 講師:中川大(富山大学副学長、京都大学名誉教授)
2016年末、敦賀-新大阪間の延伸が小浜・京都ルートに政府決定した北陸新幹線。米原での東海道新幹線乗り入れではなく、新規路線建設を伴うルート決定への疑問の声は、いまだ消えません。また、新幹線延伸に伴いJR湖西線やJR小浜線の並行在来線問題も浮上しています。
与党PTの検討委員会にも参加した中川大教授に、この問題を詳しく伺います。


【パネルディスカッション】ローカル鉄道を支える地元・行政に聞く
 講師:吉田千秋(ひたちなか海浜鉄道社長)
    佐藤彦三郎(おらが湊線応援団長)
    高島洋平(NPO 法人未来ネットワークひたちなか・ま理事長)
    村上剛久(ひたちなか市水道事業管理者)
ローカル鉄道と地域の関わりの秘訣を知るパネルディスカッション。ローカル鉄道の経営は、第三セクターであれ私鉄であれ地域の支援がなくては成り立ちません。
全国にある多くのローカル鉄道が廃線になっていく中、ひたちなか海浜鉄道の再建には、地元住民や行政担当者の活躍が大きな支えとなりました。道と地域の関わり方について、理解を深めていただきます。


【座学】現職と前職が語る・鉄道会社公募社長対談
 講師:吉田千秋(ひたちなか海浜鉄道社長)、山田和昭(前・若桜鉄道社長)
ひたちなか海浜鉄道を8年間経営している吉田千秋社長と、第1回サマースクール参加者であり、若桜鉄道社長を先日退任した山田和昭氏。ともに公募社長として第三セクターのローカル鉄道経営を最前線で経験した二人の実体験を通じて、ローカル鉄道経営の重要なポイントを学びます。


夕食・懇親会

初日の講義が終わった後は、参加者同士で親睦を深める懇親会を実施します(費用は会費に含まれます)。
ひたちなか海浜鉄道のスタッフや、ローカル鉄道・地域づくり大学のメンバー、サマースクール講師みなさんも参加予定。サミットや授業で聞けなかったことを質問するチャンスです。


※以下3講座は、ご希望講座を1コマ選択いただきます。

【フィールドワーク】鉄道写真講座
 講師:米屋こうじ(鉄道写真家)
鉄道写真で有名な写真家の米屋こうじさんが、鉄道の魅力を伝える、写真の撮り方を教えます。ローカル鉄道にとって、インターネットを使っての情報発信は非常に重要です。特に、鉄道や沿線の魅力を伝える「写真」は、より重要なツールになっています。カメラご持参の上でご参加ください。
講座中に撮影した写真の中から選ばれた数点は、ひたちなか海浜鉄道・那珂湊駅構内に展示されます。


【フィールドワーク】那珂湊駅 機関区見学・キハ222車両見学
 講師:ひたちなか海浜鉄道職員
普段は入ることができない、ひたちなか海浜鉄道の機関区を見学します。所有する気動車の運転席の型番ごとの構造の違い、運転の手順、台車の構造、床材、ブレーキの構造、燃料油の注入方法など、鉄道設備に関する基礎を学びます。
また、阿字ヶ浦駅に留置中の往年の名車、キハ222の見学も行います。


【ワークショップ】鉄道マナー啓発ポスター作り・キハ222車両見学
 講師:海野裕(ローカル鉄道・地域づくり大学 事務局長)
地域に愛され、社会の公器として認識されているローカル鉄道の共通点として、乗客や住民達の鉄道利用のマナー意識の高さが挙げられます。地域住民の鉄道に対する意識改革を促すことも、ローカル鉄道経営で非常に重要な課題と言えます。博報堂を経てこれまで数々の地域プロジェクトのマーケティングコンサルティングを担ってきた海野事務局長が、情報発信と意識共有のための効果的な鉄道マナー啓発ポスター作りの秘訣を教えます。ワークショップ形式で、実際にポスター作りを体験いただきます。
またワークショップ終了後、阿字ヶ浦駅に留置中の往年の名車、キハ222の見学も行います。
 
※カリキュラム内容は変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

スケジュール

対象者
・鉄道が好きで、普段は経験できないことを学びたいと思っている方
・将来、鉄道の経営に関わりたいと思っている方
・旅行、乗りつぶし、写真、ダイヤ、車両など鉄道が好きなレールファンの方
・ローカル鉄道のある地域・行政関係者 など

費用
29,000円(税込)
※宿泊費、1日目夕食・懇親会費、2日目朝食・昼食代を含みます。

宿泊
ビジネスホテルのシングルルーム、または旅館の大部屋を選択可能です。
お申し込み時のアンケートに、ご希望をご入力ください。
なお、旅館大部屋は数に限りがございますのであらかじめご了承ください。

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チケット販売期間外です

販売
期間

2017/6/30(金) 11:00~

2017/8/18(金) 13:00

PassMarketのチケットについて

チケット情報

このチケットは主催者が発行・販売します

サマースクール参加【1泊2日】

29,000円

販売条件

初参加者・リピーター問わず幅広く皆様の参加をお待ちしています。

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