取材歴25年・田村明子が語る、フィギュアスケートの取材と選手たち in東京
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取材歴25年・田村明子が語る、フィギュアスケートの取材と選手たち
『挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて』刊行記念
2018/6/4(月) 19:00~2018/6/4(月) 20:30
イベント受付開始時間 2018/6/4(月) 18:30~
「取材を始めた25年前は、日本人選手がこれほど輝かしい結果をもたらす未来など、想像すらできませんでした。今回ほどの劇的な場面は、もしかすると私たちが生きているあいだ、二度と立ち会えないものかもしれません」
決戦から一夜明け、感慨無量といった様子でこう語ったのは、長年に亘りフィギュアスケートを取材してきたジャーナリスト・田村明子さん。
田村さんは、長野五輪以降すべての冬季五輪を現地取材し、海外の選手やスケート関係者からも信頼が厚く、現在は国際試合の会見通訳も務めておられます。このたび上梓された『挑戦者たち』では、羽生選手に多大な影響を与えたエフゲニー・プルシェンコや都築章一郎、66年前に五輪連覇したディック・バトンらに単独インタビューを敢行。王者・羽生結弦に引き継がれたものや、託された熱い想いを明かしています。
また、パトリック・チャンやハビエル・フェルナンデス、ネイサン・チェンなど、羽生・宇野選手と共に平昌に挑んだ選手たちとの対話も収録。国境や世代を超えたフィギュアスケートの現在地を浮かび上がらせています。
このトークイベントでは、本では紹介できなかったエピソードに加え、日本フィギュア黎明期からの取材秘話もお話しいただきます。NY在住の田村さんのお話しを聞ける貴重な機会です。皆さんと一緒に、フィギュアスケートの様々な感動を振り返りつつ、平昌五輪に続く未来についても見つめていきたいと思います。ご参加をお待ちしています!
※チケット購入時に、田村明子さんへの質問を受け付けております。フィギュアスケートの取材について、選手についてなど質問がある方はお寄せください。また時間の都合上、全ての相談に応えられない場合がございますこと、予めご了承ください。
※トーク終了後、田村明子さんの『挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて』のサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。なお、時間の都合上、サインは1人1冊とさせていただきます。予めご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。
※開場は開演の30分前です。
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プロフィール
田村明子(たむら・あきこ)
ノンフィクションライター、翻訳家。盛岡市生まれ。中学卒業後に単身で米国留学し、高校・美大卒業後、出版社勤務などを経て執筆活動を始める。NY在住。フィギュアスケートの取材は1993年から始め、長野五輪では運営委員として海外メディアを担当。以降、すべての冬季五輪を現地取材。「Sports Graphic Number」「Ice Jewels」「Number Web」「WEB RONZA」に寄稿を重ね、国際大会での会見通訳も務める。著書に『氷上の光と影 知られざるフィギュアスケート』『パーフェクトプログラム 日本フィギュアスケート史上最大の挑戦』『銀盤の軌跡 フィギュアスケート日本ソチ五輪への道』(いずれも新潮社刊)、『氷上の美しき戦士たち』(新書館)など。また、『ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語』(朝日新聞出版)など英会話の著書の他、訳書も多数。
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