近藤雄生「『吃音』について著者、近藤雄生が語る 〜聞き手・重松清」 in東京

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近藤雄生「『吃音』について著者、近藤雄生が語る 〜聞き手・重松清」

『吃音〜伝えられないもどかしさ』(新潮社)刊行記念

2019/5/31(金) 20:00~2019/5/31(金) 22:00

イベント受付開始時間 2019/5/31(金) 19:30~

本屋B&B

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頭の中に伝えたい言葉ははっきりとあるのに、相手に伝える前に詰まってしまう――それが吃音(きつおん)です。店での注文や電話の着信に怯え、コミュニケーションがうまくいかないことで、離職、家庭の危機、時に自殺にまで追い込まれることさえあると言います。その数、国内に100万人。自らも悩んだ著者の近藤雄生さんが、80人以上に丹念に話を聞き、当事者の現実に迫ったのが、『吃音〜伝えられないもどかしさ』です。

今回、同書の刊行を記念してトークイベントを開催します。

出演は、著者の近藤さん、そして「よくぞここまで吃音と向き合ってくれました。吃音を持つ者として、最敬礼」という推薦の言葉を寄せた、『きよしこ』『青い鳥』の著者でもある、作家・重松清さんが聞き手となり、作品の背景を浮き彫りにしていきます。

※本イベントで近藤雄生さんのサイン会はありますが、重松清さんのサイン会はありません。あらかじめご了承ください

【出演者プロフィール】
近藤雄生(こんどう・ゆうき)
1976(昭和51)年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、自身の吃音をきっかけの一つとして、結婚直後に妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、約5年半の間、旅・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国、以来京都市在住。著書に『遊牧夫婦』『中国でお尻を手術。 遊牧夫婦、アジアを行く』『終わりなき旅の終わり さらば、遊牧夫婦』(以上、ミシマ社)、『遊牧夫婦 はじまりの日々』(角川文庫)、『旅に出よう』(岩波ジュニア新書)、『オオカミと野生のイヌ』(エクスナレッジ、本文執筆)。大谷大学/京都造形芸術大学 非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。

重松清(しげまつ・きよし)
1963(昭和38)年、岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、同年『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。現代の家族を描くことを大きなテーマとし、話題作を次々に発表している。著書は他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『せんせい。』『とんび』『ステップ』『かあちゃん』『きみ去りしのち』『あすなろ三三七拍子』『ポニーテール』『空より高く』『また次の春へ』『赤ヘル1975』『一人っ子同盟』『たんぽぽ団地のひみつ』など多数。

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