櫨畑敦子×pha「『ふつう』と『かぞく』を考えよう」 in東京

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櫨畑敦子×pha「『ふつう』と『かぞく』を考えよう」

『ふつうの非婚出産 シングルマザー、新しい「かぞく」を生きる』(イースト・プレス)刊行記念

2018/8/4(Sat) 19:00~2018/8/4(Sat) 21:00

Doors:2018/8/4(Sat) 18:30~

本屋B&B

  • 櫨畑敦子×pha「『ふつう』と『かぞく』を考えよう」 イベント画像1

今、結婚せずに出産する女性の数が、急増しています。

櫨畑敦子(はじはた・あつこ)さんは、結婚せずに子作りに協力してくれる人を求め、独自の「契約結婚」やゲイカップルとの人工授精を試みるなど、試行錯誤しながら昨年念願の第一子を非婚出産しました。

現在、共同保育を実践中のシングルマザーが波乱万丈の半生を振り返りつつ、「ふつう」「かぞく」について思うところを綴ったエッセイ『ふつうの非婚出産 シングルマザー、新しい「かぞく」を生きる』(イースト・プレス)が、このたび刊行されます。

この刊行を記念して、トークイベントを開催します。

今回は、著者の櫨畑敦子さんと、ゲストに著者の京大卒の元ニート、phaさんをお招きします。

実は、友人関係の人脈的にはかなり身近なところにいつつも直接の交流はなかったというお二人ですが、「ふつう」と「かぞく」についてのお話は絶対にかみ合うはず!

また、テレビのドキュメンタリー番組で大きく取り上げられた者同士でもあり、メディアと社会のあり方について思うところ含め、縦横無尽に語っていただきます。

【出演者プロフィール】
櫨畑敦子(はじはた・あつこ)
大阪在住のシングルマザー。労働者兼養育者。17歳で多嚢胞性卵巣症候群と診断され妊娠を諦めていたが、会社員を経て保育士になる過程で妊娠・出産を強く望むようになる。「結婚しないで出産したらどういう子育てのやり方があるか?」を模索し、契約結婚やゲイカップルとの人工授精など周囲を巻き込みながら多くの実践を経て、2017年に「積極的非婚出産」を果たした。現在、大阪市内の路地にある古い長屋で友人たちと第一子を養育中。

pha(ふぁ)
1978年大阪府大阪市出身。現在東京都内に在住。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞める。以来毎日ふらふらしながら暮らしている。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に『ニートの歩き方』(技術評論社)、『持たない幸福論』(幻冬舎)、『しないことリスト』(大和書房)、『ひきこもらない』(幻冬舎)、『人生にゆとりを生み出す 知の整理術』(大和書房)など。

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2018/6/27(Wed) 14:00~

2018/8/4(Sat) 16:30

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