渋谷直角×サヌキナオヤ「オルタナまんが道」 in東京

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渋谷直角×サヌキナオヤ「オルタナまんが道」

『さよならアメリカ』刊行記念

2019/6/7(金) 20:00~2019/6/7(金) 22:00

イベント受付開始時間 2019/6/7(金) 19:30~

本屋B&B

  • 渋谷直角×サヌキナオヤ「オルタナまんが道」 イベント画像1

17年に映画化された『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』や、今年1月にドラマ化された『デザイナー 渋井直人の休日』などで知られる渋谷直角さんの最新刊『さよならアメリカ』の刊行記念イベントを開催します。

『さよならアメリカ』は、中年男・安藤(アンディ)が抱くアメリカへの憧れと失望を描いた長編漫画。
アメリカへの憧れが高じて、東京郊外にアメリカンダイナーを開いたアンディは、ある日、友人の遺品からウォーホルの未発表スケッチブックを発見し、一躍時の人になってしまいます。突然決まったトランプとの面会、アンディの秘密を探る週刊誌、さまざまな思惑が交差し運命が大きく狂い出す。ほしかったのは、「小さな幸せ」だったはずなのに……。
憧れだったはずの古き良きアメリカといまのアメリカのギャップ、アメリカンダイナーを舞台に繰り広げられる狂騒を通して、幸せとは? 強さとは? 正義とは? そんな普遍的なテーマを問いかける力作となっています。

ゲストは、チャールズ・ブコウスキー、坂口恭平、滝口悠生など話題の書籍の装画を多く手掛け、現在は漫画作品『CONFUSED!』(ストーリー制作・福富優樹 Homecomings)を月刊コミックビームで連載中のサヌキナオヤさん。

エイドリアン・トミネやダニエル・クロウズなどアメリカのオルタナティブ・コミックスに影響を受け、自身の作画にもそのテイストを生かしているというサヌキさん。コラムニストから漫画表現にたどり着いた渋谷さんと、イラストレーション、デザインの仕事から漫画表現にたどり着いたサヌキさんの、オルタナ漫画家(!?)としての葛藤、それぞれの考えるアメリカへの憧れ、ともに影響を受けた名作『まんが道』への思いなどを語ってもらいます。

当日は渋谷さんとサヌキさんのオリジナルイラストペーパーも配布予定!
 
【プロフィール】
渋谷直角
75年、練馬区生まれ。漫画、コラムを執筆。代表作に『カフェでよくかかっているJ‐POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』、『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』(ともに扶桑社刊)ほか。『デザイナー 渋井直人の休日』(宝島社)は光石研主演で今年1月にドラマ化された

サヌキナオヤ
83年、京都生まれ。イラストレーター、漫画家。チャールズ・ブコウスキー、坂口恭平、島田雅彦、滝口悠生らの著書の装画を手掛ける。バンド・Homecomingsのアートワークも担当。今年1月から漫画作品『CONFUSED!』(ストーリー制作・福富優樹 Homecomings)を月刊コミックビームで連載中


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2019/5/14(火) 14:00~

2019/6/7(金) 18:00

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