<首里城復興支援>食事栄養療法倶楽部in沖縄『心と体の健康は食事から~鉄欠乏女子と鉄欠乏子供を救え!』奥平智之先生講演会 in沖縄
<首里城復興支援>食事栄養療法倶楽部in沖縄『心と体の健康は食事から~鉄欠乏女子と鉄欠乏子供を救え!』奥平智之先生講演会
2020/4/29(水) 13:30~2020/4/29(水) 15:30
イベント受付開始時間 2020/4/29(水) 13:00~
この講演会での収益は、首里城復興の基金として、全額寄付させていただきます。
★首里城復興支援★
食事栄養療法倶楽部in沖縄
『心と体の健康は食事から
~"鉄欠乏女子(テケジョ)"と
"鉄欠乏子供(テケコ)"を救え!~』
【スケジュール】
13:00 受付開始
13:30~15:30 講演会&質疑応答
15:30~16:30 写真撮影&書籍販売
開会の辞:じねんこどもクリニック 院長 今西康次先生
幹事:上原由美子・大塚乃子・桃原直子
協力:屋良寛子・砂川昌美・河尻亜衣・金城明美
司会:伊東千聡
【募集人数】100名
【参加費】3,000円
(残席があれば、当日4,000円でご参加可能です。)
※決済完了後のご返金は致しかねます。
※チケットの譲渡は可能です。(譲渡の仕方)
※コロナウィルスの状況によっては、講演会中止の可能性もあります。
個別のご連絡はできませんので、開催の有無はホームページでご確認下さい。
講演会中止の場合、全額返金いたします。
【会場】沖縄県総合福祉センター 4階 5・6・7会議室
〒903-8603 沖縄県那覇市首里石嶺町4丁目373-1
Tel : 098-882-5811
アクセス https://www.okishakyo.or.jp/center/access
*那覇バス:
・市内線9番(小禄石嶺線)・11番(安岡線)・17番(石嶺開南線)で「石嶺」停留所下車、東方へ徒歩約5分
・市内線13番(石嶺おもろまち線)で「総合福祉センター」停留所下車、徒歩約1分
・市外線25番(普天間空港線)・33番(糸満西原線)・97番(琉大線)で「厚生園入口」停留所下車、南方へ徒歩約7~8分
*沖縄都市モノレール(ゆいレール):石嶺駅で下車、石嶺小学校方面へ徒歩9分
*駐車場:駐車台数に限りがあります。
4階地図 https://www.okishakyo.or.jp/center/floormap/4f
【お問い合わせ】s.eiyo.club@gmail.com 食事栄養療法倶楽部 事務局
【奥平智之先生より】
こんにちは。埼玉県で精神科の医師をしております奥平智之です。
「メンタルヘルスは食事から」。食事や栄養は、ココロの健康と深く結び付いています。特にお伝えしたいのは、『貧血がないために見逃されている女性の鉄欠乏が多い』という事実です。女性ご自身がメンタル不調で苦しむのはもちろん、鉄欠乏状態での妊娠・出産を考えると、お子さんの発達障害などの潜在的なリスクも高まります。また、子供の成長・発達にも鉄は欠かせませんが、適切な検査が行われていないために、鉄欠乏が見逃されていることが多く、心身の不調の原因になっていることがあります。
私は高校生の時に、登校拒否をしたくなる程のひどいアトピーに悩まされ、ストレスからココロの状態も不安定な毎日を送っていました。アトピーの治療に海風が効くらしいし、環境を変えたらストレスも和らぐかもしれないということで、沖縄の民宿に2週間ほどひとりで滞在しました。民宿のご夫妻は、アトピーで顔の皮膚がボロボロの私に、とても親切にしてくれました。沖縄の美しい海を見ているだけで、ココロが安らぎました。
この経験から、沖縄には特別な想いがあります。そのため、首里城の火災を知った時、何ともいたたまれない気持ちとなりました。沖縄は日本ですが、元を辿れば琉球王国。そのシンボルの焼失は、どれほどの痛みを沖縄の方々に与えたことでしょう。微力ながら、高校時代の恩返しの意味も込め、講演会を実施し、当日の書籍販売の収益も含め全額寄付させていただくこととしました。
私のライフワークは、メンタルヘルスの予防や治療に栄養の視点を取り入れることを、ごく普通の世の中にすることです。メンタル不調で苦しむ方や自殺者を一人でも減らしたいと思い、日々の診療に加えて、執筆や全国での講演会を通じて、啓蒙活動に力を入れています。是非、この機会に食事や栄養の重要性を学び、ご自身やご家族の心身の健康に活かしていただければ幸いです。
【奥平智之先生プロフィール】
医療法人山口病院(川越) 副院長
日本栄養精神医学研究会 会長
<略歴>
日本大学医学部卒後、同大学医学部精神医学系精神医学分野に入局。日本大学医学部附属板橋病院、東京都立広尾病院の神経科を経て、現在、埼玉県川越市にある医療法人山口病院に勤務。同大学医学部附属板橋病院東洋医学科、東京女子医科大学東洋医学研究所(非常勤講師)で、漢方外来を10年程担当。栄養医学的治療においては、都内の栄養療法専門クリニックで外来・セミナー担当医を経て、現在は全国で講演活動を行なっている。2016年に日本栄養精神医学研究会を設立。
<専門>
栄養精神医学
食事栄養療法・漢方治療による減薬
<資格>
認知症専門医・指導医(日本認知症学会・日本老年精神医学会)、漢方専門医、精神科専門医・指導医、精神保健指定医、日本女性心身医学会認定医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本医師会認定産業医など
<活動>
日本うつ病学会評議員・双極性障害委員会フェロー、日本心身医学会代議員、日本スポーツ精神医学会理事、日本未病システム学会評議員、埼玉県公安委員会指定医(認知症専門)、埼玉県立川越特別支援学校校医、川越市医師会学術委員/認知症対策委員/医会幹事、日本認知症ネットワーク代表、日本鍼灸師医師交流会会長、埼玉県西部地区東洋医学研究会世話人、埼玉若手漢方医会会長、東京若手漢方医会会長、食事栄養療法倶楽部代表、埼玉メンタルヘルス交流会会長など。
「メンタルヘルスは食事から」。血液の栄養面からの深読み(血液栄養解析)を活用し、個々の体質、病態に合わせ、食事・栄養や漢方を取り入れた診療を実践している。また、栄養面からのメンタルヘルス、予防医学、東洋医学、認知症、鉄欠乏などをテーマに、全国で講演を行っている。
鉄欠乏は貧血の有無だけでは判断できないにも関わらず、貧血がないことや、十分に検査が行われていないことが原因で、鉄欠乏状態が見逃されている女性や子供は多い。鉄欠乏の女性を『鉄欠乏女子(テケジョ)』、子供を『鉄欠乏子供(テケコ)』と命名し、見逃されている女性や子どもの鉄欠乏に伴う心身の不調について、注意喚起をしている。鉄のみならず、多くの栄養の問題が、メンタルヘルスの分野で重視されていないことから、栄養の問題を解決するだけでよくなるうつ状態を「栄養型うつ」と命名し、栄養精神医学の大切さを啓蒙している。
ライフワークは、メンタルヘルスの予防や治療に、栄養の視点を取り入れることを、ごく普通の世の中にすること。ココロや体の不調で苦しむ人や自殺者を一人でも減らしたいと思い、日々活動を行っている。
「食べてうつぬけ~鉄欠乏女子(テケジョ)を救え!~」(2017.11)
「血液栄養解析を活用! うつぬけ食事術~栄養型うつ~」(2019.2)
「食べてうつぬけ 鉄欠乏女子(テケジョ)救出ガイド」(2019.3)
「栄養型うつを治す!奥平式スープ」(2019.4)
「栄養型うつは食事で防ぐ 奥平式 うつよけ簡単レシピ」 (2020.1)
雑誌「精神看護」(医学書院):『栄養精神医学』12回連載 (2018.3~2020.1)
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