作って、読む(語る)! 講談“創作”超入門 ~中編講談の巻~ in東京
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高座に置かれた釈台を張り扇で叩いて調子を取りながら、主に軍記物や政談等を聴衆に対して読み上げる「講談」(講釈)。そんな講談で、たとえば“自己紹介”を作って、語ってみませんか。さらには、自分史や家族史、社史、はたまた、好きな小説や、歴史上の人物・出来事も、講談にして読んでみましょう。講談化できる題材の範囲は広いのです。興味のある事柄を講談にして語る(声に出して読む)ことで、日本語をリズム良く話すスキルを磨き、また、興味の対象への理解も深めることができます。この講座では、古典講談から自作の新作講談まで幅広い演目を読みこなす講談師・宝井琴柑さんが、声の出し方・間の取り方や、聴き手にとって心地よく解りやすい講談の作り方・読み方(語り方)を指南します。
当期(2019年1月~3月期)は、前期(2018年10月~12月期)の“続き”になりますが、前期の講座を受講していなくても問題ありません。ぜひどうぞ。
【日時】
2019年 1月9日(水)、2月6日(水)、3月6日(水)
19:00~20:30 当期は全3回
【受講料】
9,720円(税込 3,240円×3回分)
【講師紹介】
宝井琴柑(たからい・きんかん)
講談師。講談協会所属。横浜市生まれ。中学生の頃より宝井講談修羅場塾で講談に触れる。山形大学人文学部を卒業後、出版社勤務を経て、2006年、宝井琴星に入門。2010年、二ツ目に昇進。2019年秋に真打昇進予定。「塚原卜伝」「三方ヶ原軍記」「曾我物語」「那須与一」「寛永三馬術」等の古典講談から、「横浜のヘボン博士」「倭建命」「エルトゥールル号の遭難」「あんぱんを食べた次郎長」「世界のホンダ 本田宗一郎伝」「ボクサー白井義男伝」等の新作講談まで、幅広い演目を読みこなす。2018年、『おやこで楽しむ講談入門』(共著/彩流社)を上梓。
【講座の内容(予定。変更になる場合があります)】
・中編講談を作る(題材探し、プロット作成)+「声の出し方」レッスン
・中編講談を作る(登場人物の会話、講談独特の表現を加える)+「声の出し方」レッスン
・中編講談の「発表会」、総評
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
「講談“創作”超入門 中編講談の巻」二回目からの途中受講 2/6(水)、3/6(水) 受講料3,240円×回分
[販売期間] 1/9(水) 10:00~2/6(水) 20:30
新潮講座「講談“創作”超入門」2019年 1/9(水)、2/6(水)、3/6(水) 受講料3,240円×3回分
[販売期間] 11/15(木) 10:00~1/9(水) 20:30
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776(平日の10時~18時)にご連絡ください。
お支払いいただいた受講料は、キャンセルもしくは欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
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【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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