長江俊和×瀧井朝世「最新作は“愛される悲劇”がテーマ~読むほどに気になる〈禁止シリーズ〉の世界~」 in東京

長江俊和×瀧井朝世「最新作は“愛される悲劇”がテーマ~読むほどに気になる〈禁止シリーズ〉の世界~」

『恋愛禁止』(KADOKAWA)刊行記念

2020/3/14(Sat) 19:00~2020/3/14(Sat) 21:00

Doors:2020/3/14(Sat) 18:30~

本屋B&B

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フジテレビの深夜番組「放送禁止」で人気の作家・長江俊和さん。『出版禁止』『出版禁止 死刑囚の歌』などの小説では、謎解きの先に事件の真実が浮かび上がるという仕掛け施し、読者に驚きと新鮮味を与えました。最新作『恋愛禁止』では、いつものような“長江トリック”とは一味違う切り口で、人にとって最大の謎ともいうべき「愛」の謎解きを試みています。今回は新刊の発売を記念した対談イベントを実施。著者自身による最新作の解説に加え、「王様のブランチ」のブックコーナーでブレーンをつとめるライターの瀧井朝世さんに、〈禁止シリーズ〉を振り返っていただきながら、最新作執筆の背景などについて伺っていただきます。

【出演者プロフィール】
長江俊和(ながえ・としかず)
1966年、大阪生まれ。映像作家、小説家。深夜番組「放送禁止」シリーズはたくさんの熱狂的な支持者を生み出した。芸能人や小説家といった著名人にも番組のファンが多く、3作が劇場公開されている。2014年には『出版禁止』を刊行し、小説の世界でも注目を集めた。他の著書に『ゴーストシステム』(その後『禁忌装置』に改題)、『放送禁止』『掲載禁止』『検索禁止』『東京二十三区女』『出版禁止 死刑囚の歌』『東京二十三区女 あの女は誰?』がある。

瀧井朝世(たきい・あさよ)
1970年生まれ。ライター。著書に『偏愛読書トライアングル』『あの人とあの本の話』など。岩崎書店〈恋の絵本〉シリーズ監修。TBS系「王様のブランチ」ブックコーナーではブレーンをつとめる。横浜みなとみらいのBUKATSUDO「贅沢な読書会」モデレーター。

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