高原英理×春日武彦×辻本力 「物語と恐怖について」 in東京

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高原英理×春日武彦×辻本力 「物語と恐怖について」

『怪談生活』『ゴシックハート』(立東舎)刊行記念

2017/5/24(水) 20:00~2017/5/24(水) 22:00

イベント受付開始時間 2017/5/24(水) 19:30~

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本格ゴシック評論『ゴシックハート』と、江戸から現代までの怪談・奇談を集めた『怪談生活』という高原英理さんの2冊の書籍が、立東舎から出版されました。その刊行を記念して、高原英理さんと、精神科医の春日武彦さんの対談を、ライター・編集者である辻本力さんの司会で行います。
2004年に発売されて一躍話題となった『ゴシックハート』が、2017年に文庫化され、今の時代を生きる人々にどう受け入れられるのか。
そして、ゴシックにつながる最新刊のテーマが、どうして「怪談」なのか。
そんな高原英理さんの著作を巡る対話から、「物語と恐怖」をテーマに、春日武彦さんならではの視点による読み、気になる制作の裏話まで、盛りだくさんのトークをどうぞお楽しみください。

 プロフィール
高原英理
1959年三重県生まれ。小説家、文芸評論家。著書に『怪談生活』『ゴシックハート』(立東舎)、『不機嫌な姫とブルックナー団』(講談社)、編著に『リテラリーゴシック・イン・ジャパン——文学的ゴシック作品選』(ちくま文庫)など。

春日武彦
1951年京都府出身。医学博士。日本医科大学卒。著書に『無意味なものと不気味なもの』(文藝春秋)、『鬱屈精神科医、占いにすがる』(太田出版)、『精神科医は腹の底で何を考えているか』(幻冬舎)など。

辻本力
1979年茨城県生まれ。文化施設「水戸芸術館」を経て、10年に脱臼気味のライフスタイル・マガジン『生活考察』を創刊。共編著に『〈建築〉としてのブックガイド』(明月堂書店)。文芸・カルチャー系の媒体を中心にいろいろと執筆。

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2017/4/10(月) 16:00~

2017/5/24(水) 19:00

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