『アウト・ワン 我に触れるな』上映会 in東京
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『アウト・ワン 我に触れるな』上映会
2月12日(月・祝)、2月17日(土)、両日ともに13:30開演!
2018/2/12(Mon) 13:30~2018/2/17(Sat) 21:00
Doors:2018/2/12(Mon) 13:15~
上映時間
2018年2月12日(月・祝)
エピソード1:13:30-15:00
エピソード2:15:10-17:00
エピソード3:17:10-18:58
エピソード4:19:10-20:56
2018年2月17日(土)
エピソード5:13:30-14:59
エピソード6:15:10-16:50
エピソード7:17:00-18:38
エピソード8:18:50-20:03
イベント詳細はこちらから
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ジャック・リヴェットが監督した4作目の長編『アウト・ワン 我に触れるな』は、映画ファンにとって、長らく名前のみ有名であるものの殆ど誰も見ることの出来ない幻の傑作として知られてきた。
あまりにも長大な、13時間近い上映時間。
明確なストーリーの導線を持たず、役者を物語の駒としてではなく一人の「プレーヤー」として扱った、フリージャズにも似たその特異なスタイル。
1968年パリ5月革命の余熱をスクリーンの端々に宿したドキュメンタリー的側面。
ジャン=ピエール・レオやジュリエット・ベルト、マイケル・ロンズデール、ベルナデット・ラフォン、ビュル・オジエといったヌーヴェル・ヴァーグの伝説的俳優たちがこぞって登場し、即興演技を繰り広げる群像劇。
そして何より、長らく観客の目に触れた唯一の機会であったル・アーヴルでの上映において、リチャード・ラウドやジョナサン・ローゼンバウム、日本からは蓮實重彦ら批評家たちがこぞってこの作品を激賞したことが、『アウト・ワン』の神話化に大きな貢献を果たしてきた。
「現代フランス映画の聖杯」とも呼ばれ、既に映画史の重要な一ページともなっている『アウト・ワン 我に触れるな』が、ついに全編日本語字幕を付与した形ではじめて日本で上映される。1968年後のパリに生まれた現代映画のモンスターは、2017年の日本に住む私たちに一体何を届けてくれるであろうか?それを知ることができるのは、スクリーンの前で13時間この作品を見つめる観客のみであるだろう。
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Ticket Information
このチケットは主催者が発行・販売します
2/12(月・祝) 一日券
[Sales Period] 12/18(Mon) 09:00~2/11(Sun) 21:00
2/17(土) 一日券
[Sales Period] 12/18(Mon) 09:00~2/11(Sun) 20:00
二日通し券
[Sales Period] 12/18(Mon) 09:00~2/11(Sun) 21:00
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