【早朝特別講座】『国家の罠』ふたたび in東京

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【早朝特別講座】『国家の罠』ふたたび

講師:佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

2017/1/10(Tue) 07:00~2017/1/12(Thu) 09:00

Doors:2017/1/10(Tue) 06:30~

新潮講座神楽坂教室

  • 【早朝特別講座】『国家の罠』ふたたび イベント画像1


 2016年12月15日に山口県長門市で行われる安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領の首脳会談で北方領土問題が大きく動くとの観測が強まっている。安倍政権の北方領土に関する「新しいアプローチ」は、森喜朗政権下で日本政府が進めてきた外交方針と酷似している。2002年の鈴木宗男事件で断罪し、訣別したはずの外交路線に日本が戻るのには、それなりの必然性がある。それについて、鈴木宗男事件に連座し、東京地検特捜部に逮捕された交渉の内情に通暁した講師が、マスメディアの情報だけではわからない事柄の真相について解説する。

※下記「講義に持参して欲しい参考文献」は各自で手配してください。

【日時】
2017年 1/10(火)、1/12(木) 全2回
     7:00~9:00
 ※教室開場は30分前です。

【教室】新潮講座神楽坂教室 ※お間違えないようにお越し下さい。

【受講料】21,600円(税込10,800円×2回)

【講義に持参してほしい参考文献】

 佐藤優『国家の罠』新潮文庫
 松本俊一『日ソ国交回復秘録』朝日新聞出版

【自習することで力がつく参考文献】

東郷和彦『北方領土交渉秘録』新潮文庫
アーネスト・ゲルナー『民族とナショナリズム』岩波書店

【講師紹介】
 1960年、東京都生れ。埼玉県立浦和高等学校、同志社大学神学部を卒業。同志社大学大学院神学研究科修了(神学修士)。
1985年に外務省入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、その後、モスクワの日本国大使館、東京の外務省国際情報局に勤務。外交官勤務のかたわらモスクワ国立大学哲学部で弁証法神学を講義し、東京大学教養学部で民族問題を講義する。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、東京地検特捜部に逮捕、起訴され、無罪主張をし、争うも2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、判決の結果が効力を失った。この逮捕劇を「国策捜査」として描いた『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社、2005年)は、大きな波紋を呼び、毎日出版文化賞特別賞を受賞。『自壊する帝国』(新潮社、2006年)が新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。
 現在は、作家としての創作とともに、外交・安全保障問題、インテリジェンス、思想、勉強法などの分野でも精力的な評論活動を展開している。



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2016/11/15(Tue) 10:00~

2017/1/12(Thu) 00:00

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Ticket Information

このチケットは主催者が発行・販売します

「『国家の罠』ふたたび」1/12受講料(税込10,800円×1回)

10,800Yen

「『国家の罠』ふたたび」1/10、1/12受講料(税込10,800円×2回)

21,600Yen

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