《新潮講座スペシャル》やっぱりセミは美味い! ~昆虫食入門・夏篇~ in東京
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【講座概要】
虫を食べることはこの国でも一般的な習慣でした。とくに長野などでは貴重な蛋白源として、イナゴ、ハチノコ、カイコさなぎ、ザザムシ等の佃煮が普通に販売され、食されてきました。東南アジアなどでは現在も昆虫食が盛んで、タイやラオス等の市場には様々な種類の昆虫が食材として並んでいます。そしていまやエコロジカルな食料としてFAO(国連食糧農業機関)も推奨しているのが昆虫食なのです。本講座では、高栄養で健康的な食料としての昆虫の特長や、昆虫料理あれこれについて、あるいは、昆虫食の現在の状況から、「理想的な未来食」としての昆虫食の可能性に至るまで、食べ物としての昆虫をめぐって、試食の時間も交えながら、語り尽くします。
【日時】
2018年 8月3日(金) 11:00~13:00 全一回
(教室開場は30分前です)
【受講料】
3,240円(税込)
【講師紹介】
内山昭一(うちやま・しょういち) 1950年、長野市生まれ。昆虫料理研究家。1998年、「世界の食用昆虫展」(多摩動物公園)を機に、友人たちとともに昆虫料理研究会を立ち上げて以来、味覚、食感、栄養等、あらゆる角度から食材としての昆虫を研究。著書に、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、『食の常識革命! 昆虫を食べてわかったこと』(サイゾー)、『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(木谷美咲との共著、山と渓谷社)、『食べられる虫ハンドブック』(監修、自由国民社)等がある。昆虫料理研究会代表。NPO法人食用昆虫科学研究会理事。
【講座の内容(予定)】
・日常食から嫌悪の対象へ、そして救世主へ
・トノサマバッタで昆虫食に開眼
・日本と世界の昆虫食の歴史と文化
・日本の伝統食としての昆虫料理
・昆虫食を推奨するFAO報告に世界が注目
・昆虫を食べるときに注意すること
・昆虫を通して持続可能な食のあり方を考える
etc.
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
2018年8月3日〔金〕午前11時~ 新潮講座スペシャル「やっぱりセミは美味い! 昆虫食入門・夏篇」受講料:3,240円
販売条件
電話お申し込みの方は、
03-3266-5776
へ御連絡ください(受付時間:平日10時~18時)。
お支払いいただいた受講料は、キャンセルもしくは欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
お支払い方法
チケットの取出し方法
主催者のFacebookページ
お問い合わせ先
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- 電話番号
-
【月~金曜】10時~18時(祝日・年末年始を除く)
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