【下北沢映画祭2021】<Fプログラム> コンペティション in東京

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【下北沢映画祭2021】<Fプログラム> コンペティション

2021/9/20(Mon) 12:30~2021/9/20(Mon) 19:30

Doors:2021/9/20(Mon) 12:10~

北沢タウンホール

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実写、アニメ、PV、ドキュメンタリーなどジャンルを問わず公募を行うコンペティション。今年は過去最多となる応募数439作品の中から、スタッフによる選定を通過した12作品を上映。 上映後は全監督と審査員のトークセッション、授賞式ではグランプリを含む各賞が発表されます!



ゲスト審査員:行定勲(ゆきさだ・いさお)監督

直井卓俊(企画・配給プロデューサー)
大槻貴宏(トリウッド代表)
轟夕起夫(映画評論家)



<第一部上映作品>  約71分

『淡いブルー』(監督:中原健仁 22分38秒)

雪国に住む2人の若いカップル。大人になりきれない2人は不安を抱きながらも「今」を楽しんで生きていた。アヤカはバイトを転々とする日々。自分には明確の”自分”がないことを感じながら、迫ってくる現実に圧迫されていた。彼氏のショウ、父のタケシにも依存していたと気づく。アヤカは本当の自分を見つけ、何者にもなれない自分との別れを決意する。


ROUTINE』(監督:宮原拓也/20分50秒)

無口なテツは四六時中ジャグリングに明け暮れ、恋人に家を追い出されてしまう。一方のミドリは、公園清掃 20 年。ひねくれた性格で、新たに清掃員としてきたテツにも、いつものいびり。しかし、ある時テツが掃除用具を器用にジャグリングするのを目撃。清掃にその要領を活かせることに気づく…。


『MAHOROBA』(監督:鈴木竜也/13分35秒)

歌舞伎町のバーで店長を勤める自分が、永遠に続く休業期間を利用して知識ゼロから手描きアニメに挑戦した作品です。あらすじは「ブラック企業に勤める"僕"が、2020年の東京から脱出し、無人島に漂着するが...」というもの。


『今日を眠る場所』(監督:吉本圭/15分10秒)

幸せいっぱいの家族との生活が一変、ある日ケンは森に一人取り残されてしまう。

生きてまた家族に会うという決心を胸に森を彷徨うケン。仲間たち(リュウとメイ)との出逢いを経て、過酷な環境の中でも強く生きていく。そして彼らの前にあらわれた一人の男性をきっかけに、物語は大きな転機を迎える。

 



<第二部上映作品>  約77分

『Destiny』(監督:松岡美乃梨/7分15秒)

誕生日も祝ってもらえないほど彼氏と疎遠になってしまっているユイ。そんな彼女に友人のアヤは当たると評判の占い師を紹介する。その運命やいかに……。ステイホームで描かれたラブコメディー。


『美しき町』(監督:小野寺成月/7分50秒)

主人公は森に落ちていた靴を発見したのをきっかけに、中学校の近くで起こった事件を思い出す。


『Yokosuka1953 彼女の、記憶の中の母を探す旅』(監督:木川剛志/59分25秒)

それはたった一本のフェイスブックメッセージから始まった。戦後混乱期の横須賀に外国人の父と日本人の母の間に生まれた、木川洋子。最愛の母と離れて、1953年養子縁組でアメリカへと渡る。それから66年、母の音信を聞くことはなかった。同じ名字を持つ木川剛志に送ったメッセージ。記憶の中の母を探す旅が始まった。


『スイソウ』(監督:武田椿/3分10秒)

最初はネット。そのうちテレビや広告にも出るようになった。それは終わらない映画みたいだった。

ありとあらゆる日常が「こんな時」に支配されていく。




 

<第三部上映作品>  約65分

『Blink in the Desert』(監督:副島しのぶ/10分34秒)

悪意は突然現れる。まるで瞬きするかのように、羽ばたく羽虫のように気まぐれた。

若き砂漠の隠者は、ある日突然現れた羽虫を殺してしまう。その姿をじっと見つめるゾウ。その日から、少年は羽虫の影に追われていく。


『ビート・パー・MIZU』(監督:富田未来/27分24秒)

自主制作映画「空は青とは限らない」がマドリード国際映画祭に招待された新鋭・富田未来×主演作が相次ぐ女優・石川瑠華×とけた電球のロックナンバー。この世の全ての音が嫌いなヒロイン・隅子の奔走を描く、ポップな恋愛悲喜劇。


『滲み』(監督:加藤也大/11分15秒)

夏のある日、幼馴染のマイとヒロキ、登校から始まる一日。ヒロキに対して伝えたいことがあるマイだったが、いつの間にか考えていなかった方向に一日は進んでしまうことになる。マイはヒロキに何を伝えるのか。


『徒然甘々』(監督:大門 嵩、祁答院 雄貴/16分)

『うちのお兄ちゃん、絶対結婚式来ないと思うよ。』実家に向かう車中、カホにそう言われるが自信満々に大丈夫とかえす婚約者のノボル。しかし、実家にいた兄セイタロウは想像以上の無口で、その上いきなりカホと喧嘩をし出す…。




※ゲスト登壇やプログラム内容は変更になる可能性がございます。

座席は1席おきの自由席となります。お客様同士の適切な距離を保ったうえで、お好きな席にお座りください。

プログラム前後に座席の消毒を行います。お並びの際のソーシャルディスタンスの確保と速やかな入退場にご協力をお願いいたします。

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2021/8/21(Sat) 10:00~

2021/9/19(Sun) 23:59

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