大阪歴史博物館 特別企画展「動物絵画はお家芸 ―大坂・森派の絵描きたち―」大阪府
【臨時休館のお知らせ】
新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、
令和3年4月25日（日）～5月11日（火）まで
臨時休館とさせていただきます。
会期
令和3年4月3日(土)～ 5月17日(月)
会場
6階 特別展示室
開館時間
9:30～17:00 ※入館は閉館30分前まで
休館日
火曜日 ※ただし5月4日（火・祝）は開館、5月6日（木）は休館
観覧料
大人600円 高校生・大学生400円
※常設展示観覧料でご覧いただけます。
※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方（要証明提示）、障がい者手帳などをお持ちの方（介護者1名を含む）は無料
江戸時代の大坂で名高い絵師のひとりに、森狙仙[そせん]（1747?～1821）がいます。彼は「猿描き狙仙」ともいわれ、「もふもふ感」あふれるリアルな動物画を得意としました。狙仙には二人の兄、陽信[ようしん]（1736?～1808?）と周峰[しゅうほう]（1738～1823）がおり、当時は著名な絵師でした。その二人の兄は狩野派の描法を受け継ぎながらも、時には見る者に笑みをもたらす愉快な作品も残しています。本展では、狙仙の次世代以降の画家、森徹山[てつざん]や一鳳[いっぽう]らの作品も取り上げ、動物絵画を多く描いた森派とも呼ばれる一派の画業を振り返ります。あわせて奇想の画家伊藤若冲と交流のあった大坂の松本奉時が描く蝦蟇[がま]図、戯画を得意とした耳鳥斎[にちょうさい]、虎を得意とした岸[きし]派の虎図、鷹図を描いた戦国大名土岐氏の末裔土岐頼高の鷹図など一芸に秀でた人々の絵画を紹介します。
当館では、令和2年2月26日から開催した特別展「猿描き狙仙三兄弟 －鶏の若冲、カエルの奉時も」が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3日間で休止・閉幕となりました。本展は特別展「猿描き狙仙三兄弟」に出品された作品をもとに再構成した展覧会となります。地元ゆかりの画家の活躍をご覧いただき、往時の文化活動の豊かさをしのんでいただければ幸いです。
＜主な展示資料＞
猿猴図〔えんこうず〕
森狙仙筆 / 中井竹山賛 天明7年（1787）大阪歴史博物館蔵
諫鼓鶏図〔かんこどりず〕
森陽信筆 江戸時代（18～19世紀）個人蔵
蝦蟇仙人図〔がませんにんず〕
森周峰筆 江戸時代（18～19世紀）個人蔵
※新型コロナ感染症拡大防止のため、ハンズオン等、一部中止をしております。
また、ご入館にあたってはマスク着用、検温等へのご協力をお願いしております。
詳しくは 大阪歴史博物館ホームページ をご覧ください。
現在申し込み停止中です
- 販売
期間 -
2021/3/16(火) 00:00～
2021/5/16(日) 23:30
- 有効日時
- 2021/4/3 ～ 2021/5/17
- 有効曜日
- すべての曜日：09:30〜17:00
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
常設展（大人）
600円
スマホ専用チケット
常設展（高校生・大学生）
400円
スマホ専用チケット
常設展（中学生以下）
無料
スマホ専用チケット
常設展（大阪市在住の65歳以上）
無料
スマホ専用チケット
障がい者手帳等をお持ちの方（介護者1名を含む）
無料
スマホ専用チケット
販売条件
１、館内ではマスク着用・手指消毒をお願いします。 ２、入館時に大阪コロナ追跡システムのご利用（あるいはご入館シートのご記入）をお願いします。また、入口に非接触式体温計を設置しています。 ３、お支払い手続き完了後、お客様の事情によるキャンセル・払い戻しはできません。
お支払い方法
PayPay（残高/ポイント）- Yahoo!ウォレット(クレジットカード)
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チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- 電話番号
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9:30～17:00（休館日を除く）