冒険クロストーク vol.1 小松由佳「人間の土地へ」 第一部・「山と人間」 in神奈川
イベントは終了しました
(10月9日)
参加申込み済みの方へ、事前確認・注意事項を掲載しました。
以下、中程をご確認ください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
9月25日に小松由佳さんの単著「人間の土地へ」が集英社インターナショナルより出版されました。それを記念して、10月11日(日)に北極冒険家の荻田泰永による冒険研究所にて、小松由佳さんとのクロストークを行います。
当日は、会場定員20名とオンライン配信で行います。
それぞれ、参加費は1000円です。
小松由佳さんは、2006年に日本人女性初のK2(世界第2位 8611m)に登頂し、その功績を受けて第11回植村直己冒険賞を受賞。次第に、山の麓に暮らす人々の生き方に惹かれ、各地を旅しながら写真家への道を歩みます。2012年からはシリアの内戦や難民をテーマに撮影を行い、シリア人男性と結婚。現在は2人のお子さんと共に東京都内在住です。
当日は昼と夕方の2回開催します。それぞれトークテーマを変え、小松由佳さんと彼女が旅した「人間の土地」をたっぷりお話しいただきます。
クロストークのお相手を務めるのは、北極冒険家の荻田泰永です。同じ植村直己冒険賞受賞者であり、単独徒歩での極地冒険を続ける荻田の目から、小松由佳さんの生き方や冒険に対する姿勢、死生観などに迫ります。
13時からの回は「山と人間」
17時からの回は「シリア難民を見つめて〜妻としてフォトグラファーとして」
各90分のトークの後、質問にお答えします。
参加は、会場の定員は各20名。オンライン配信も行います。
同時に小松さんのサイン入り書籍「人間の土地へ」の販売もいたします。
ご希望の方は、チケット販売欄よりお申込みください。
別途、当方よりご連絡差し上げます。
※会場参加の方は、会場でもお買い求めいただけます。(送料不要)
=========================
*事前確認・注意事項*
《会場にお越しの皆さま》
*最寄りの「桜ヶ丘駅」には急行が停車しないため、充分に余裕を持ってお越しください。
*受付開始は12時30分としていますが、時間前に着かれても入場出来るようにいたします。
*会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
*会場内は飲食可ですので、お持ち込みいただいて構いません。なお、ゴミはお持ち帰りください。
*同時にライブ配信も行いますので、途中入退室はお静かにお願いいたします。
*荒天により来場が出来ない場合、オンラインへの切り替えも可能です。「視聴用URL」は全ての方に配信いたしますので、そちらからご覧ください。
《オンライン参加の皆さま》
*当日は約1時間前に「視聴用URL」を配信いたしますので、メールをご確認ください。
*イベントの様子はライブ配信の他、イベント後にも期限付きで視聴できるようにいたします。
*機材トラブルや回線トラブル等により、配信の遅延・中断が発生した場合は、前項の録画配信にて対応させていただきます。それ以上の責は負いかねますので、ご了承ください。
★10月8日以前にお申込みの方には、10月9日午前中に上記と同じ内容のメールを送っております。もし届いていない方は、迷惑メールもご確認いただいた上で、冒険研究所まで必ずご一報ください。(視聴用URLがお送りできなくなります)
official@polar-ogita.com
090-1555-4336
冒険研究所:担当・栗原
=========================
*第二部・17時「シリア難民を見つめて〜妻としてフォトグラファーとして」
の申し込みは以下から
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【講演者紹介】
小松由佳
フォトグラファー。1982年秋田県生まれ。
山に魅せられ、2006年、世界第二の高峰K2( 8611m / パキスタン )に日本人女性として初めて登頂。植村直己冒険賞。秋田県民栄誉賞受賞。
次第に風土に生きる人間の暮らしに惹かれ、草原や沙漠を旅しながらフォトグラファーを志す。2012年からシリア内戦・難民をテーマに撮影。シリア難民の自立支援活動も手がける。著書に『オリーブの丘へ続くシリアの小道で~ふるさとを失った難民たちの日々~』(河出書房新社)
・「オリーブの丘へ続くシリアの小道で~ふるさとを失った難民たちの日々~」(河出書房新社/2016年3月)
・「風土に生きる人々 写文集・生き物との暮らし」(電子書籍/ゼロメガ/2017年1月)
荻田泰永
北極冒険家。1977年神奈川県生まれ。
2000年に大学中退後に冒険家大場満郎氏が主宰した北極冒険行に参加、以来毎年のように北極圏各地を単独徒歩により踏破。
2016年カナダ最北のグリスフィヨルドからグリーンランド最北のシオラパルクまでの単独徒歩行(世界初踏破)、2018年1月には南極点無補給単独徒歩到達(日本人初)など。
第22回植村直己冒険賞受賞。
・「北極男」(講談社/2013年11月)
・「考える脚」(KADOKAWA /2019年3月)
小松由佳さんからのメッセージ
----------------------------------------
この度、自著『人間の土地へ』を上梓させていただきます(9/25発売)。
『人間の土地へ』(小松由佳 / 集英社インターナショナル)
こちらは私自身初のノンフィクション作品であり、ヒマラヤを登り、シリアで内戦を目撃し、シリア人の夫と結婚して現在に至るまでの物語を書いたものです。二人の子供の子育てに追われながら完成までに三年半もの歳月がかかりましたが、これまで公には語れなかったことも含め、一字一字に思いを込めて書かせていただきました。
ちなみにこちらの作品は、平成29年度の「第15回開高健ノンフィクション賞」において、最終候補作品に選出されております。その後加筆をし、さらに内容を深めました。
〝人間が土地に生きるということはどういうことなのか〟をテーマに、私や夫、そこに連なる人々の物語を描いた一冊。是非、お手に取っていただけたらと思います。
以下、Amazonから注文も可能です。
今後とも、活動へのご理解と応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
いつもどうもありがとうございます。
フォトグラファー
小松由佳
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
13時開始(第一部)・オンライン配信分
1,000円
サイン入り書籍「人間の土地へ」(送料等込)
2,660円
13時開始(第一部)・会場参加分
1,000円
予定枚数終了
お支払い方法
- PayPay(残高/ポイント)
- Yahoo!ウォレット(クレジットカード)
-
Yahoo!ウォレットに登録されたカードのみ利用可能です。詳細はこちらをご確認ください。
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
平日10時〜17時
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中