四元康祐×管啓次郎「初めての対話ーー詩と土地と旅」 in東京
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これまでばったり出くわさなかったのが不思議なくらい。
スロヴェニア、セルビア、リトアニアなど欧州各地や中米ですれ違い続けてきた二人が、Tokyoで遂に出会います。
旅の途上で会った詩人たちについて語り合い、見知らぬ土地に触発されて書いた詩を読み合って、国境や言語の壁を超えた詩の普遍を分かち合う <初めての対話>。
【出演者プロフィール】
四元康祐(よつもと・やすひろ)
1959年生まれの亥年、獅子座。ロッテルダム国際詩祭のウェブ雑誌にて日本語エディターを務める傍ら、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、アイルランド、スロヴェニア、マケドニア、セルビア、ルーマニア、ノルウェイ、リトアニア、トルコ、イスラエル、カナダ、ニカラグア、中国など数多くの詩祭に参加。詩集に『噤みの午後』『言語ジャック』『単調にぼたぼたと、がさつで粗暴に』、小説に『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』、評論に『谷川俊太郎学』『詩人たちよ!』など。ミュンヘン在住。
管啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ、戌年、乙女座。比較文学研究。50歳を過ぎてから詩を発表しはじめる。詩集に『Agend'Ars』4部作、『数と夕方』。最新の英語詩集Transit Blues (2018)は、すでにスペイン語訳も出版されている(2019)。近刊詩集に『狂狗集』『犬探し/犬のパピルス』。海外での朗読も数多く、今年はすでにキューバ、アメリカ、トルコ、モロッコ、フィンランドで、日・西・英・仏の各語による朗読を行っている。最新の訳書はエドゥアール・グリッサン『第四世紀』。明治大学理工学研究科総合芸術系教授、東京在住。
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