稲垣 聡 ピアノリサイタルシリーズ ルートヴィヒの遺言 Vol.III~最後の3つのソナタとともに~ in大阪
イベントは終了しました
稲垣 聡 ピアノリサイタルシリーズ ルートヴィヒの遺言 Vol.III~最後の3つのソナタとともに~
L.v.ベートーヴェン+C.ドビュッシー《遺言~最晩年の傑作》
2023/11/22(水) 19:00~2023/11/22(水) 21:00
自身の音楽生活25年とベートーヴェン生誕250周年イヤーを機とした3ヵ年プロジェクト、いよいよ最終章へー
ベートーヴェン最晩年の傑作“最後ソナタ(作品109、110、111)”と、近現代作品に数多く接してきた稲垣が選りすぐった20世紀の作品。
順に取り上げる3つのソナタと、開催年にアニヴァーサリーを迎える*作曲家を交差させたプログラムで、ベートーヴェンから現代への潮流、そして未来を見つめた3年間のゴールにお立合いください。
(※) 新型コロナにより、開始を一年順延して開催
東京公演 11月28日(火)19時開演 東京オペラシティリサイタルホール
【曲目】
L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番ハ短調op.111
C.ドビュッシー:12の練習曲(1915)
【プロフィール】
稲垣 聡 Satoshi Inagaki
バッハから新作初演、またダンス、美術、オペラなど多ジャンルとのコラボレーションに取り組む多彩で幅広い活動を展開するピアニスト。特に近現代作品の演奏にはその深い洞察力と表現により定評がある。滋賀県立石山高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業、フランス国立リヨン高等音楽院大学院修了。1991年平和堂財団芸術奨励賞、1992年第4回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第1位・特別賞、2003年滋賀県文化奨励賞受賞。国内各地でのリサイタルなどのソロ活動をはじめ、内外のアーティストとの共演やレコーディングなどアンサンブルピアニストとしても活躍している。
近年では、サントリーホール・チェンバー・ミュージックガーデン、ラ・フォル・ジュルネ、びわ湖ホール主催「ベートーヴェン・ピアノソナタ・ツィクルス」等に出演。20世紀音楽の分野においても、これまでISCM (国際現代音楽協会)、東京の夏、サントリー芸術財団主催サマー・フェスティバル等に出演するとともに数多くの作品を手掛け、海外でもパリ、ベルギー、イギリス、ハンガリー、アメリカ、韓国、台湾等に招かれ内外より高い評価を得ている。ソリストとしてこれまで東京響、東京フィル、新日本フィル、桐朋学園オーケストラ等と共演。俳優、美術家、舞踊家など様々なジャンルとのコラボレーションも多く、これまでにトーキョーワンダーサイト、第4回アジア舞台芸術祭(台北)、A.A.P.第3回ブヨウ公演(京都府立府民ホール・アルティ)等に参加、オペラにおいてはその造詣の深さから創作オペラ制作や音楽スタッフとして度々関わっている。現在、アンサンブル・ノマドのメンバー、相愛大学音楽学部・同大学院音楽研究科教授。
協賛:あいおいニッセイ同和損害保険(株)/あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
後援:相愛大学/株式会社しがぎん経済文化センター/公益財団法人平和堂財団制作協力:アンサンブル・ノマド
コメント
チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
一般前売
学生前売
販売条件
お支払い方法
チケットの取出し方法
お問い合わせ先
- メールアドレス
- 電話番号
-
10-18時(平日)
このイベントを見ている人にオススメ
読み込み中