安田峰俊×水谷竹秀×西谷格「何でも見てやろう――アジア突撃三人組のさいはて見聞録」 in東京
イベントは終了しました
中国をテーマに取材を続けるルポライターの安田峰俊さんがこのたび、『さいはての中国』(小学館)を上梓しました。
同書は、“アジアのシリコンバレー”深センをさまようネトゲ廃人、広州に出現したアフリカ人村、内モンゴルの超弩級ゴーストタウンなど、観光客にはたどり着けない極地の弾丸ルポルタージュです。
この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
本イベントでは、フィリピン、タイをはじめとしたアジアをフィールドにしたルポに定評のあるノンフィクションライターの水谷竹秀さん、中国のホスト事情を“入店”取材したこともあるフリーライターの西谷格さんをお迎えし、「さいはてトーク」をしていただきます。
ようこそ、ちょっと不思議で、心底怖いアジアの旅へ!
【出演者プロフィール】
安田峰俊(やすだ・みねとし)
1982年、滋賀県生まれ。ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員研究員。立命館大学文学部卒業後、広島大学大学院文学研究科修了。中華圏の社会・政治・文化事情について、取材を行っている。著書に『和僑』、『境界の民』、『八九六四』など。
水谷竹秀(みずたに・たけひで)
1975年、三重県桑名市出身。上智大学外国語学部卒。フィリピンと日本を拠点に活動するノンフィクションライター。『日本を捨てた男たち』で開高健賞受賞。著書に『脱出老人』『だから、居場所が欲しかった。』など。
西谷格(にしたに・ただす)
1981年、神奈川県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。地方新聞の記者を経て、フリーに。2009年に上海に移住、2015年まで現地から中国の現状をレポートした。主な著書に『この手紙、とどけ! 106歳の日本人教師が88歳の台湾人生徒と再会するまで』『上海 裏の歩き方』『ルポ 中国「潜入バイト」日記』。
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チケット情報
このチケットは主催者が発行・販売します
1500 ticket + 500 drink
2,000円
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